加地尚武の佐倉新町電気街

「福音の少年 Good News Boy」シリーズ(徳間書店 徳間デュアル文庫)著者による電脳生活と意見。

年末の山頭火。

2006年12月31日 18時02分08秒 | 公園のつぶやき。
おお、大晦日になってしまった。
娘と買い物に行き、休憩しているところ。

以前から百円ショップに売ってる本を買ってみたかった。
今日、たまたま買ってみた。
「種田山頭火」と「中原中也」と「萩原朔太郎」。

いや、もちろん若い頃読んでるし、文庫も持ってるけど、某100円ショップのは活字が大きいので気に入ったのだ。
わたしは、詩集を読むのが好きだ。
短い間に少しずつ読めるのがいい。
でもって、その山頭火の句集からこの時期にちなんだものを。

誰か来そうな雪がちらほら

ふくろうはふくろうでわたしはわたしでねむれない

何もかも雑炊としてあたたかく

そんなわけで、今年もあと数時間。2006年も、この更新の少ない、とりとめもないブログにお越しくださって感謝。
来年もみなさまにとってよい年でありますように。


ここにこうしてわたしをおいてゐる冬夜