エアコン不具合 2 (2017/07/12)

アパートのエアコンの不具合1～2か月おきに発生する。
日本の拙宅では設置して20年以上経つだろうが、一度も故障やフロンガス漏れなどない。
アパートは余りに多いので「新品に代えてくれ」と文句を言うが、都度体よく断られる。
多いといっても2～3か月に1回くらいである。

部屋のエアコンは2台あるが、ダ●キン製でエアコン本体は別に悪くはないようで、決まってフロンガスが抜けて冷却しない不具合である。
メンテの作業者に確認してみると、ガスを封じ込めるねじの部分が悪いらしく、前回その部分は代えたとのことで、漏っている箇所が違うかもしれないとの見解。



フロンガスの入ったプロパンガスボンベみたいなものを持って来て、ガスをを注入しながら電流計を確認していた。
ガスがないと冷えないし電流値も低い。
ガスを入れると電流値が上がり、エアコンから吹き出し空気も冷たくなってくる。
エアコンはリビングと寝室のそれぞれあり、不具合が発生するのは決まって寝室の方である。



フロンガスを注入すると電流が上がり、部屋の温度は下がってきた。
それでも何となく気になるようで、二日後に再チェックするという。
チェックしてくれるというのに断る理由はない。

二日後。
会社から帰ると部屋は寒いくらい冷えていた。
いつからスイッチをONにしているのか知らないが、誰もいない部屋がギンギンに冷えていた。
リモコンの設定温度を見てみると18℃になっていた。

この辺がインドネシア人らしい仕事のやり方である。

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