直の居間から(from living)

写真付きで日記や趣味を書くブログ

”いのちの樹林” 原宿へ

2018年11月17日 | 旅行

10月30日((火)

昨日、スカイツリーのあと息子夫婦とご両親たちと別れて次に横浜にいる娘の家にやってきました。

もうその時には娘の旦那様は上海に出張で会えないままでした。

いつも月の半分は海外出張なのによく私たちの東北旅行に時間をあけてくださったと感謝の気持ちで一杯です。

朝から東京で行きたい場所があり主人に付き合ってもらい原宿の“いのちの樹林”という

「生長の家」の緑地に行ってきました。

  

  

ここは最初国際本部があった場所ですが山梨県北杜市に移転したため跡地に“光明の塔”だけを残して

後の5つあった建物は全部、樹木の憩いの場になっています。

原宿駅を降りて賑やかな竹下通りを横目に通り過ぎ10分ほどの所にあります。

本部が移動する前に1度来たことがありましたが今回、出来て3年目になります。

入口前には自由に使える電気自動車の充電器があり門の入口には「どなたでもご自由にお入りください」との看板があり

何の制限もないのにびっくりしながら入って行きました。

3年とは思えない樹木も繁っている日本庭園になっていました。

人工的な公園ではなくこの地で這える植生の木々が植えてあり大都会の中にいるとは思えない静かな心休まる樹林になっていました。

「光明の塔」(祈りの塔)の中には祈りのできる所が設けてありました。

後はギャラリーになっているので今回は丁度、北杜市国際本部であった、「森の恵みフェスタ」での優秀作品の内の絵画30点が選抜されて

展示してあり観ることができました。

  

静かな佇まいの中、素敵な絵も観ることができ念願が叶って良かったです。

その後は何年振りかの表参道をブラブラ歩いて食事して帰ってきました.

 

10月31日(水)

帰宅する前に夫は出発前に買ったばかりのスマートフォンの扱い方を娘に習っていました。

送ってくれる途中に美味しい新鮮な魚のお寿司屋さんができたからと立ち寄ってきました。

本当に夫の好きな物ばかり東北から最後まで食べられて最高に素晴らしい旅になりました。(子供たち家族にありがとう!!)

新幹線の中では手帳替わりに毎日の予定を入力して退屈せずに帰ってきました。


スカイツリーへ

2018年11月16日 | 旅行

 

10月30日(火)

東北旅行の後、翌日にお嫁さんのご両親とお会いするので息子夫婦の家で宿泊させてもらいました。

スカイツリー迄歩いて15分のマンションなので夜もライトアップしているのを観に9階まで上がってしばらく写してきました。

イルミネーションが回っているので濃い色になるまでしばらく待っていましたが日によって色が変わるということです

翌朝、スカイツリーに続く近くの公園をツリーを正面に見ながら歩いて行きました。

 


出来て1年目は凄い行列で待ち時間が2時間以上あったと思います

初めて634メートルの頂上まで上がった時には宇宙に放り出されたような錯覚を覚えたものです。

2回目の時はそんなに待たずに上れました。

今回は3回目ですがスカイツリーが真横に見えるところに会食の場所を予約してくれていました。(店名は国見)

ご両親とは13年ぶりです。

お父様も主人もお酒大好き同士なので各地の美味しいお酒を飲み比べしながら料理が運ばれて1時から食事しだしたのが食事とお酒が美味しくて私もお母様もいつもは飲

まないお酒をお相伴に預かり皆で楽しい会話で4時までかかってしまいました。

   

余りにタイミングよく出てくる料理がどれも美味しくて終わった後で料理長さんに皆でお礼を言って出てきたほどです。

お父様もこんなに楽しい食事は初めてだった大喜びでした。予約してくれた息子には大大感謝でした。

それから移動して隣のスカイツリーに上ると今迄見たことのない夕陽の中の富士山も見ることができました。

   

昼間と違い灯の中の東京の遠景など素晴らしい景色も見ることができました。               (遠くに東京タワーも)

ご両親にも久しぶりにお会いできてお互いに悦び合いまたの機会、お会いすることを約束してお別れしてきました。

(1番良かったことはお父様が主人より3歳も上ですのに元気一杯の方でまだまだ人生を謳歌していらっやるのに接して主人が刺激されたことでした)

それにしてもスカイツリーはいつも凄い人気で外人さんたちなど大勢の人で溢れていました。

 

 

 


東北旅行

2018年11月16日 | 旅行

10月26日(金)~28日(日)

朝9時50分発:伊丹空港から仙台に向けて飛び立ち11時5分に到着しました。

主人が傘寿・私が喜寿のお祝いにと子どもたちから主人のリクエスト先である南三陸方面の旅行に

やってきました。

娘と次女は新幹線でやってくるので仙台駅で待ち合わせして私たちは仙台空港からJR仙台

へ昔はなかった電車に乗って行きました。

 

そこでレンタカーを借り娘の運転で鳴子峡まで連れて行ってくれました。

見下ろすと怖いくらいの凄い渓谷でしたが紅葉も始まっており素晴らしい眺めでした。

夕方に娘の旦那さんと息子夫婦も宿泊先の松島センチュリーホテルにやってきました。

孫夫婦は夜の12時頃に仕事を終わりチェックインしたそうです。

翌朝みんなで顔を合わせて食事後、南三陸方面に2台のレンタカーで出発です。

 

朝からあいにくの雨でしたが向かっている先が南三陸なのでまるで涙雨のようでした。震災から7年目で復興なっているのですが前には人家があっただろう所は唯、広々と広陵とした寂しい光景でした。

途中、復興の工事中の港で降りて聞いたところによるとまだどれだけの避難している方たちが戻ってくるか分からないのでということでした。

テレビでよく放映されていた南三陸のお店が集まっている所で東北の土産を買った後、新鮮な魚介類のお寿司屋さんで食事した後、地元の写真家が昔と今の同じ場所を映した写真館があり見て回りました。

 

 

7年前のひどい状況を思い出す過酷な生々しい写真に思わず涙がこぼれました。

消防署で「逃げてください!」と最後まで任務を果たした女性がありましたがこちらの消防署の建物鉄骨部分はそのまま残してあり周りは高い堤防を造られている工事の途中でした。

 

海岸線はまだ走れない箇所もあり山側の道を走って石巻で昼食した後は雨も上がりお天気になりました。(20年ほど前、主人とリアス式海岸をドライブしたことがあったのですが・・.

HOTELのある松島に戻ってきて近くの写真館で娘の提案で記念撮影をしました。

瑞巌寺で紅葉のライトアップをしているというので食事の間までに散策してきました。

 

この夕食でみんなが集まって愈々、私たちのお祝いの会になりました。

豪華な船盛から豪勢な料理に始まりホテルの側から私たち2人にプレゼントまで頂きました。

いつの間にか皆が1人ずつお祝いのメッセージを書いたカードと品物(それぞれの誕生日に

送ってくれていたのにまたまた用意してくれて感動!!)を渡されて読み上げていると主人は

「80歳になってこんなに嬉しいことはない!」と本気の涙々でお礼の言葉を述べました。

それを見ていた息子ももらい泣きして私もお礼の言葉が震え泣きそうでした。

その感動の後でまたまた、娘が企画してくれていたのは息子と孫の誕生日が続いてくるので

2人の名前を書いたバースディケーキも来てみんなでハッピーバースディの唄を歌い孫の旦那様からもプレゼントを渡されて私も用意してきたのを2人に渡して皆でお祝いをしました。

私たちからも返礼の品を渡して賑やかな豪勢な食事会でした。本当に子供たちに大感謝でした。

 

 

 

翌日は松島湾の周航で美しい湾巡りをしました。昔はカモメの餌やりがあったのですが今はなくなって景色をゆっくり楽しみました。

 

その後、お昼の瑞巌寺を観にもう1度参拝してきました。やはり、夜には見えなかった参道の高木の杉の木が片側は全部流されてダメになり新しく植樹されていました。

  

まだまだあちこちに災害の後が残っている感慨深い感動の旅、子供たちに大感謝の旅でした。