直の居間から(from living)

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近江八幡水郷めぐり~彦根城へ

2016年07月01日 | 日記
6月29日(水)

“I”ボランティアの会で近江八幡水郷巡りと彦根城見学のバス旅行の日です。
前日から心配していた梅雨空は大丈夫でJR宝塚より8時にスタートしました。

名神高速道を一路走り11時に予約していた近江八幡の水郷巡りです。

三艘の手漕ぎ船に8人・8人・6人と分かれて豊年橋から出発しました。

小さい木製の船で水面は手で触れるほどで少し怖かったですが船頭さんがゆっくり生い茂ったよしの間を漕いで動き出すと一面「よし」の群生が素晴らしく野鳥の声も聴こえ何とも言えず優雅な水郷巡りに感嘆しました。

400年前に豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せて始めたという水郷巡りだそうです。

琵琶湖から入ってきている水を浄化する「よし地帯」保護のために手漕ぎ船にこだわって自然保護されている素晴らしい景観です。

柳の木などマングローブと見間違うほど大きく繁りスゲの木は119カ所もあるとか源氏ボタルが飛び交い鰻や3種類のナマズもいるとか水面に浮かびながら植物のことなどゆったりと楽しみながら船頭さんに教えていただきました。

水を浄化している「よし」は私たちの心も浄化してくれたようで日も照らず涼しく80分の水郷巡り最高でした。(船頭さんありがとうございました)
下船後、近江八幡市の千成亭で近江牛を使ったすき焼きを昼食にいただきました。

いつも殆どノーミート料理ばかりなので久し振りの柔らかい牛肉で夫は喜んでいました。
食後、午後から雨の予報どうり外は雨になっていました。

雨の中、彦根城は長い長い階段を登り急な階段の天守閣にも上がってきましたが、雨で霞んで遠くの島など見えず残念でした。

(以前、春に来たときは彦にゃんにも会えたし島も見ているので良いのですが・・・)

それにしても今回、たどり着くまでこんなに階段が長かったとは、年齢を感じました。何処からも攻め落とされなかったのも頷けました。

宝塚には予定通り5時半過ぎに帰ってきたときには雨は止んでいました。

企画から船の予約、食事の手配まで雨の中、迷子の引率など全てしてくれた代表の夫に感謝します。

 
 
 
 
 
 (ここまではデジカメ忘れたと思いNさんとAさんに写していただいた分です。ありがとうございました)