直の居間から(from living)

写真付きで日記や趣味を書くブログ

映画

2013年01月16日 | 日記
1月15日(火)

十三のサカエマチ商店街のビル5階にあるシアターセブン(NPO法人淀川文化創造館)と言う50人も座れば一杯になる小さな劇場で「祈り~サムシンググレイトとの対話」をお友達と観てきました。

この映画を観てきた二人の友人から夫々に勧められ行ってきたのですがいつも私たちが勉強させてもらっている内容が分かりやすく映像化され1時間半の感動ものでした。

筑波大学名誉教授で科学者でもある村上和雄氏が分かりやすく説かれてマザーテレサやガンジーやオバマ大統領など海外の神父、報道記者など多くの出演者で編集されていました。

先ず笑顔は健康の元と言われて久しいが笑いたくなくても笑顔をつくれば60兆ある内のどこかの細胞に反応してセロトニンが作用して病気になりにくいことから始まり、大勢の病人集団に治るように祈りをすると祈られていることを知らなくてもその集団は治る確率が高かったことなど科学的に証明できた話など。大勢で祈ることはそこにみんなの気の流れが集まるということ。

また東北の震災の時の日本人が冷静に行動している姿は個人主義のアメリカやヨーロッパと違い協力し助け合う2000年の伝統文化の国だからである。
これからの世界を動かしていくのは日本の国だと言う事を外国の記者が発言していました。
それは昔から日本は自然を大事に神と崇めてきた歴史がある。自然を壊して人間優先の社会になった現代を見直し改めて地球を大事に守って行くその先鋒に日本国がなっていくだろうと締めくくられてあり震災地の様子など考えさせられる「偉大なる何者かとの対話」でした。
この映画は1月18日までだったのが好評につき2月8日まで上映するとのことでした。

帰りにはご一緒した友人が昔この商店街を知っていると言うので古い歴史のある十三の商店街を歩いて庶民の街らしいお好み焼きを食べてきました。
文具店も2軒もあり創業90年の量り売りのお菓子やさんでお土産を買ったり直ぐ近くの神津神社では“どんと焼き”されているのを見ながらお参りしてきました。
商店街と言うとどこもシャッターが下りているイメージがあるのですがここは人口密度が高いのか賑わっている商店街だなと物珍しく社会見学もして楽しんできました。(Fさんありがとうございました。)
   


年賀状

2013年01月11日 | 日記
1月11日(金)

新年になって早くも鏡開きの日になりました。お供え餅も片づけ本当はそのお餅でぜんざいを昔は作ったものですが最近のお飾り餅は
お供えの形をした餅の中に真空パックしたお餅が入っているのを焼くだけなので簡単です。

夫の年頭カラオケの時にまたまた“ござそうろう”(大阪)のぜんざいの元を戴いてきたのとお正月1日朝一番にお嫁さんの実家から
つきたてのお餅を沢山送って来て下さったので前日と今日2回に分けて頂きました。(薬のみながら・・・)

甘いのは控えないといけないのに何年振りかで頂きました。つきたてのお餅は美味しく “ござそうろう”の甘味も初めてでしたが濃厚で美味しかったです。

年賀状も今年は蛇年で難しかったのですが今年頂いた中からベスト5を選ばせて頂きました。

・毎年楽しみにしている料理家の小学校時代の友人はハンペンで巳の字を型どって工夫し上手に作られてるので流石と感心しました。

・もう一人も中学時代からの友人、絵は得意でなかったのに絵手紙初めてまだ続いていてどんどん上達されてエライです。

・子どもの幼稚園時代のママ友だった友人も45年(!)木彫りの可愛い蛇で楽しいです。

・獅子舞のも絵手紙されている友人ですが紅い顔の上に黒で描かれてあとは千代紙で貼られてユニークで目を引きます。

・絵手紙歴10年の友人は笑門来福の字を2013の字を上手く蛇に見立てて周りに画かれスポンジに色を付けてグラデーションでステントされ上から金を張り付け凄く凝っていて時間がかかるのですが100枚以上もこの方法でしていると聞きビッツクリ!です。

1年に一度の年賀状、懐かしく想い出させて頂き近況も分かり有り難うございました。
   
私の賀状は恥ずかしいのですが急いでパソコンで描き16日に修正しないい内に夫が印刷して17日に郵便局に持って行かれてしまったものです。

正月3ケ日

2013年01月03日 | 日記
1月3日(木)

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

毎年のことですが1日はお節料理でお祝いした後お昼前に京都の知恩院にお詣りして夫の父の読経をして戴きに行きます。
その後平安神宮にお詣りします。

梅田から四条河原町行きの阪急電車は去年3月にできた「京とれいん」と言うのに乗る事が出来ました。
電車の中全体が京の町屋風の造りになっていて座席も畳の上にシートがあり二人がけと一人がけがあり一人がけの方に夫と向かい合って座れました。
外人さん向けで通路も広々して案内のガイドマップも日本語・英語・中国語の3通りがありました。
停車駅も十三、淡路、烏丸、桂、の4つだけで2時間おきしかないのでラッキーでした。

去年はお正月、伊豆へ行っていたので解らないですが2年前、3年前に比べると知恩院も平安神宮も元旦と言うのに人出は少ないようでした。

知恩院さんの“一月のことば”と言うのが門前に法語として書いてありましたが
「この一年人の長所と交わらん」とあり私もそう肝に命じました。

二日は生長の家の宇治別格本山に車で行きました。
駐車場が上の方まで行かずに広場に入って直ぐの所に置けて今日もラッキーでした。
お詣りしたあと書初めをしたりおみくじ引いたり無料のお変わり自由の美味しいお雑煮を頂いたりして何人もの偉い先生方にお逢いしたので新年のご挨拶できて良かったです。
書初めの言葉は私は「讃嘆」夫は「光明」でこの一年の課題となります。
本当は反対だったのですが夫は簡単な方が書きやすいと変えられたのですがどちらも善いコトバなので目に着くところに貼っておきたいと思います。

3日目は夫の母の所にお節料理を持って年始に伺いました。いつも持って行くと喜んで下さいます。
お姉さんの所にも帰りに寄って母が大分年齢相応になってきたと話してきたことです。
今年も平和な良い年になりますように・・・。