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*ズバリ「常連になるといい思いの出来るお店」
鎌倉最古参のフレンチレストランが此方。昨年4月で満25周年、何と四半世紀以上も営業していることになるわけですね。ズバリ「常連になるといい思いの出来るお店」です。と言っても、別に一見が肩身の狭い思いをするわけでは決してありませんが。
恥ずかしがらずにオーナーの渡部さんにどんどん話しかけましょう(ワイン好きの方は特に)! 試しにコースをオーダーして、「1皿ごとに1杯ずつ違うワインが飲みたい」って言ってごらんなさい。
渡部氏、俄然張り切って自ら買い付けた自慢の銘柄をガンガン開けてくれますよ。そういう意味で私にとってこれほど素晴らしいお店は他にありません(爆)。
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入口脇には「子連れOK」の席も用意されています。
〓いただいたお料理〓
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帆立貝柱のカルパッチョ、マッシュルームとイカ墨のテリーヌ。
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フォアグラのポアレ 巨峰ソース。
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〓いただいたワイン〓
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左:Bourgogne-Aligote Bernard Moreau et Fils
ベルナール・モロー・エ・フィス ブルゴーニュ アリゴテ ●右:Bourgogne Branc Cuvee Jean-Chartron
キュベ・ジャン・シャルトロン ブルゴーニュ ブラン ●
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左: Bourgogne Domaine Claude Dugat
ドメーヌ・クロード・デュガ ブルゴーニュ ルージュ ●右:Sea Smoke Botella Pinot Noir Santa Rita Hills
シースモーク ボテッラ ピノノワール ●
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シースモークはサンタリタヒルズ(カリフォルニア)の新星ワイナリー。2001年の初ビンテージがいきなり世界的に高い評価を得たことで注目を集めました。今日本で買えることが奇跡だそうです。
すっきりと美しく品の良いラベル、エレガントなネーミング。ルックスは◎です。とても若々しく力強いワイン。プラム、ブラックチェリーを思わせる果実の香りにクラクラします。ふくよかな成熟を感じさせるデュガとは対照的な味わいでした。(ちなみにシースモークとはこの地方に夕方になるとかかる海風の霧のこと。この寒冷な霧が葡萄をぐっと美味しくさせるとか)
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ペルティマリ サセッティ リヴィオ
グラッパ ディ ブルネッロ リゼルヴァ ●
ロバート・パーカー氏が自著で「もし私が、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノをたった1本だけ味わうとすれば、ペルティマリのものになるだろう」と絶賛した生産者の手掛けるグラッパ。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの搾りカスを蒸留して造られています。度数は41。
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宮田さんはこの界隈では有名なワインコレクター。この日はデュガを1杯ご相伴に(ありがとう!!)。----------------------------------------------------今回のディナーはめずらしくデザートをパスしてチーズと食後酒を存分に楽しみました。
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どんぐりのリキュール。これ美味しいよ!
渡部さんがサービスでエスプレッソを淹れてくれましたが、とっても良く合います。
オープンからずっと料理長を務める花塚慶一シェフの基本スタイルは「クラシカルフレンチ」だそう。「口にしたあとに余韻が残るソースこそフレンチの真髄」というポリシーは、二人三脚でお店を盛り上げてきたオーナーの渡部勝さんが常々語っている言葉でもある。それだけに、創作っぽい軽めの味付けのお皿(勿論美味しいですが)よりもシンプルでベーシックなものが断然お薦め。
ちなみにモダン系?アレンジのお料理は、時代に迎合ということより、常連さんにご年配が多くなってきたこと(なんせ創業25年だし)への配慮のよう。
なんて偉そうに言ってはみても、実は私も頻繁に足を運んでまだ4年ほど(笑)、開店当初から通っているお得意様には遠く及びませぬ。でも、此方は何と言っても私と相性が抜群にいいようです。
1人でもリラックスして食事を堪能した上で、レストランという空間を存分に楽しめる、非常に魅力的な場所なのです。
勿論、シェフともオーナーとも気分的には「すっかりお友達」ですから。
ちなみに、この日の支払いは14,000円ちょいでした(ディナーコースは7,800円)。
非常に光栄なことに毎年恒例の忘年会(美酒&美食の宴)に呼んでいただいております。今年もあと2ヶ月ちょいに迫りました。
今後はブログでレポート出来ますね。
1年の締めくくりに美味しいお酒にありつけるよう、いつまでも変わらぬ繁盛を願っている私なのでした。
★店舗情報は こちら
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