ナンシー・Chang!のおいし~生活

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マノワ@広尾でいただいたシャンパーニュ/140509

2014-05-10 06:00:23 | お酒のお話

於:マノワ(フランス料理/広尾)

<2014年5月ネタ絶賛消化中>
【2016年8月に当時の日付で記事を編集しています】
2014/05/11
広尾のフランス料理店 マノワ の「昼シャン(パーニュ)の宴」でいただいたシャンパーニュをご紹介します。

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Robert Moncuit Grand Cru Blanc de Blancs
ロベール モンキュイ グラン クリュ ブラン ド ブラン
コート デ ブラン地区のグラン クリュ、ル メニル シュール オジェ村産のシャルドネのみを使用した、混じりけなしのブラン ド ブラン。柑橘類の爽やかさな香りに、アーモンドなどナッツ類の香ばしいアロマ。たっぷりのミネラル感もあり、果実味と酸味のバランスがとれたエレガントな1本。
(シャルドネ100%)

Guy de Saint-Flavy Champagne Brut
ギィ ド サン-フラヴィー シャンパーニュ ブリュット
25年間シャンパンハウスの支配人として修行したシャルル・ガルデ氏により、1895年にランス市のモンターニュ・ド・ランス地区に創立されたワイナリー。何世代にも渡って家族経営を続けており、昔ながらの伝統を重んじる職人気質は今も引き継がれています。
明るい黄金色。熟れた果実の甘い香り、フレッシュな柑橘系の酸味に、ほんのりと漂うトーストの香ばしさ。ふくよかな果実感が楽しめて、ラストにはグレープフルーツの余韻があります。きめ細かい泡立ちも魅力。
(ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ10%)

Jean Bobin Brut
ジャン ボバン ブリュット
ジャンヌ・ダルクの戦友、ザントライユ元帥の末裔に当たる名家 ジャン・ボバンは家族経営のシャンパーニュメゾン。代々自家で所有していた畑を親族や地元の農家に分配し、独占契約をして葡萄を買い付けるという独創的なスタイルで運営されています。昔ながらの伝統的手法を重んじ、自社メゾンで丁寧に圧搾、醸造、熟成を行い最高のシャンパーニュを造り出しています。
↑ のギィ ド サン-フラヴィーと使用品種は同じながら、ほぼ同量ずつをブレンドしています。
柑橘系の爽やかさにトースト香が感じられるところは共通していますが、シャルドネの配分が多いからか、さらにスッキリと酸味が際立っている印象。
(ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネ)

Guy Thibaut Brut Grand Cru
ギ チボー ブリュット グラン クリュ
100%グラン クリュ格付のヴェルズネイ村に1.7haの畑を所有するレコルタン・マニュピュラン。家族経営の小さな造り手で、生産量は年間15,000本と稀少です。
熟した果実と蜂蜜の甘い香り、スッキリとした酸味と豊かなミネラル、ラストには焦がしたカラメルの余韻がほんのりと。赤葡萄80%の厚みのあるボディが魅力です。
(ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%)

Dosnon&Lepage Recolte Brute
ドノン・エ・ルパージュ レコルト・ブリュット
AOCシャンパーニュとして認められる境界のほぼ南限、人口100人程度の小さな集落 コート デ バールの生産者。ピュリニー モンラッシェで最低5年使用された木樽を使用し発酵・熟成を行う「ブルゴーニュ方式」で造られるシャンパーニュです。細かく勢いの良い泡がきれいなリングを描き、青リンゴのように瑞々しい香りが立ち上ります。ドライな中にも樽熟成らしいボリュームと凝縮感があり、フレッシュな果実味とのバランスが素晴らしい。
(ピノ・ノワール70%、シャルドネ30%)

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ワインといっしょにいただいたお料理は こちら 
★店舗情報マノワ

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