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2015/03/29 Sun.
3月の最終日曜日、美ワイン処Rの Wine de Weekend へ。
49thのテーマは「アルザス&ロワール&ローヌ」です。
毎月土日両方参加して、半分ずつ全種コンプリートするのだけど、昨日はSALONE2007でディナーなみのゴージャスランチだったので、さすがにハシゴはきつかった。
クレマン ド ロワール・ブリュット ゼロ
発泡/Ch.de l'Aulee/ロワール
瑞々しい果実感に力強いミネラル感。シャープな辛口。
大根の冷たいポタージュ
`13 Muscadet S.etM. Clos du Ferre V.V.
ミュスカデ クロ デュ フェール V.V.
白/David et Duvallet/ロワール
「ミュスカデ=安くて軽い白」を覆すエレガントな一献。
スフレオムレツ
`12 Pinot Blanc
ピノ ブラン
白/Rieffel/アルザス
熟した果実感にハーブの爽やかさ。引き締まったきれいな味わい。
じゃがいもジェノヴェーゼ
`13 Chinon Soleil de Coulaine
シノン ソレイユ ド クーレイヌ
赤/Ch. de Coulaine/ロワール
赤い花やハーブなど、様々な香味が織りなす穏やかな味わい。
焼きつくねと鶉の玉子
`09 Cotes du Rhone V. Le Voyage d'Ulysse
ル ヴォヤージュ デュリゼ
赤/Vignobles David/ローヌ
深く輝くルビーレッド。熟した果実やバニラなどの滑らかな香味。
ここからは通常メニュー(ワイン会は19時まで)です。
おすすめ赤ワイン
黒オリーブに合うものを選んでいただきました(^w^)
桜のアイスクリームと桜餅
サービスでいただきました。
カプチーノ仕立てのカフェオレです。
★店舗情報/美ワイン処R
Such an incredible week of competition! Now it's time for the closing exhibition with these awesome guys! #WCShanghai
pic.twitter.com/UzoB6EPfOm
ナンシー・Chang!さんがリツイート | 2069 RT
“@ifsmagazine: @mishageofficial started a new trend today - the Gala Selfie. pic.twitter.com/FtyF9JqOHh”
自撮り棒www
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【2016年10月に当時の日付で記事を編集しています】
4ヶ月待ち!で実現した、新生SALONE2007でのランチ。特別にハーフポーション(泡を除く)をバイ・ザ・グラスで出していただいたワインをご紹介します。
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Thierry Triolet N.V. Carte Noire Brut
カルト ノワール ブリュット
栽培した葡萄をメゾンに売るだけでなく(あのクリュッグに供給!)1982年から元詰めも開始した家族経営のレコルタン・マニピュラン。化学薬品を用いないリュット・レゾネを実践し、凝縮した葡萄を得るために収量も低く抑えています。水圧式プレス機で圧搾後、ホウロウ加工した金属製タンクで区画ごとに自然酵母で発酵。その後どのワインもマロラクティック発酵させることで、コート ド セザンヌならではのフレッシュさと柔らかな質感を引き出しています。
熟したリンゴやブリオッシュの柔らかな香り、口に含むと繊細な泡とともに滑らかな果実味が広がります。シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさのバランスがよく、味わいはドライながら、余韻にはほんのりとした甘味も漂います。
産地:コート ド セザンヌ(シャンパーニュ)/フランス
生産者:ティエリー・トリオレ
品種:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
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Davide Spillare Bianco Rugoli
ビアンコ ルーゴリ
今やイタリアの自然派を代表する造り手となったアンジョリーノ・マウレ(ラ・ビアンカーラ)のワイナリーに学生時代から出入りし、そのワイン造りを間近で学んできたダヴィデ・スピッラレ。栽培・醸造は自然に最大限の敬意を払って行われ、畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでも瓶詰め時に2酸化硫黄をごく少量添加するのみです。ビアンコ ルーゴリは、収穫・除梗・圧搾後にスキンコンタクトの状態で18時間静置、使い古しのバリックへと移され、アルコール醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリングされます。
澄んだ黄金色。洋梨、蜂蜜づけの柑橘を想わせるまろやかな果実感とキリッとした酸味。自然でいきいきとした味わいを持ち、時間が経つごとに果実の力が表れてくるワイン。
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:ダヴィデ・スピッラレ
品種:ガルガーネガ100%
----------------------------------------------------
Vini Rabasco Damigiana Trebbiano d'Abruzzo 2013
ヴィニ・ラバスコ ダミジャーナ トレッビアーノ・ダブルッツォ
ラバスコは、赤ワインが著名な生産地 アブルッツォで白もロゼも手掛けている生産者。伝統的な農法に倣いつつビオディナミを導入し、醗酵段階から一切酸化防止剤不使用と、徹底したこだわりを貫いています。醸造は、果皮浸漬を行った樹齢40年~60年に及ぶトレッビアーノを、伝統的なダミジャーナという大型のガラス瓶で発酵させ、完了を待たずにボトリングする「ヴィヴァーチェ(微発泡)」というスタイル。瓶内にガスを残しているワインはゆっくりとした熟成を進め、酸化防止剤の添加も必要なくなるというわけで、ボトリングのタイミングやヴィンテージによって異なる個性が楽しめます。「できるだけ手を加えず自然なまま」に造られているため、色合いや澱、独特の香り、抜栓してからの味わいの変化など、飲んでみるまでわからないミステリアスなワイン。
産地:アブルッツォ/イタリア
生産者:ラバスコ
品種:トレッビアーノ・ダブルッツォ100%
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De Bartoli Vecchio Samperi Ventennale
ヴェッキオ サンペーリ ヴェンテンナーレ
かつて一世を風靡したマルサラ酒の伝統が消えようとしていた70年代。その流れに逆行し、先祖代々200年の歴史を持つ25haの畑を受け継ぎ、再びマルサラ酒の伝統を立て直そうとしたシチリア人がいました。それがマルコ・デバルトリ氏。マルコがたどり着いたのが、アルコール添加無しのピュアな葡萄を20年~30年、伝統的なソレラシステムで熟成させて出来上がるマルサラ・ヴァージン・ストラヴェッキオ、その名もヴェッキオ サンペーリです。ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれたデ・バルトリのワイン。古来のマルサーラを体現すべく造られたにもかかわらず、定義となっている酒精強化を施していないため、正式にマルサーラを名乗ることはできませんが、どのマルサーラよりもマルサーラ(土地、葡萄…)を表現しているワインです。
ブランデーと見まごう琥珀色。立ち上る香りはまるで上質なシェリー。口に含むとドライフルーツや完熟果実の甘く濃厚な香りが広がるも、テイストはあくまでもキリッとドライ。喉元を通り過ぎると消えてしまい(気化?)、深く複雑な香りだけが長く残ります。
産地:シチリア/イタリア
生産者:デ・バルトリ
品種:グリッロ100%
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Poderi Sanguineto I e II Rosso di Montepulciano 2012
ロッソ ディ モンテプルチャーノ
フォルソーニ姉妹によって営まれるワイナリー。1997年ヴィンテージから自家ボトリングを開始しました。除草剤や一切の化学肥料を使わない有機農法を実践し、醸造は伝統的なスタイルにこだわり、温度管理をせずに15~20日間のマセレーション、その間のルモンタージュも手作業で行います。セメントのタンクで熟成されるロッソ ディ モンテプルチャーノは、サンジョヴェーゼらしい熟したチェリーの果実味を持ち、ふくよかで温かみのある味わい。キャンティほどシャープではなく、ブルネッロほどどっしりとした飲みごたえではなく、タンニンも酸も柔らかで、まろやかな、調和のとれた個性が魅力です。
産地:トスカーナ/イタリア
生産者:ポデーリ サングイネート
品種:サンジョヴェーゼ100%
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Vino di Anna Rosso Jeudi 15
ロッソ ジュディ キャーンズ
標高760m~900m、エトナ山北東部のランダッツォからロヴィテッロの間に位置するヴィーノ・ディ・アンナの2haの畑では、樹齢70~100年のネレッロ・マスカレーゼが主に栽培されています。除草剤や農薬を一切使用しない有機栽培を行い、醸造でも野生酵母のみでの発酵、醸造中の人的介入は最低限、瓶詰め時のSO2不使用、無濾過・無清澄と、自然なままでのワイン造りをポリシーとしています。ワイン名の由来は、ヴィーノ ディ アンナとして初めて葡萄の収穫を行った日が2009年の10月15日であったことに因るもので、仏語で「15日の木曜(木曜=Jeudi)」という意味(ワインメーカーであるアンナ・マルテンスの夫エリックはフランス人)。毎年の収穫日に合わせてワイン名を変える予定でしたが、顧客が混乱するので「Jeudi 15」に落ち着いたそうです。
チェリーや野イチゴなど赤果実のフレッシュな香りに、鉄分を含んだミネラル、オレガノなどのハーブを思わせる複雑なアロマ。口に含むと、クランベリーや柘榴を頬張ったようなフレッシュな酸味、凝縮された果実味とともに、細やかで豊富なタンニンがバランスよく広がります。
産地:シチリア/イタリア
生産者:ヴィーノ ディ アンナ
品種:ネレッロ・マスカレーゼ9%、ネレッロ・カップッチョ5%、アリカンテ5%
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Bressan Ego 2003
エゴ 2003
18世紀にまでさかのぼる、葡萄栽培、ワイン醸造の長い歴史を持つブレッサン。自然のサイクルを尊重して、化学合成物質を使用しない人の手による葡萄栽培、天然酵母による発酵、醸造過程では、亜硫酸をはじめ他の化学物質も無添加(ボトリング時にほんの少量のみ添加)、ボトル1本1本がユニークな生き物との考えから、手作業に拘ったラベル貼り…などなど、ブレッサンのワインは現代技術や大手資本を断固として拒否しながら、あくまでもナチュラルな手段を用いて造られているのですが、オーガニックワインでもなければ、ビオディナミも取り入れていないと、現当主 フルヴィオ・ルカ・ブレッサンは断言しています。
葡萄畑とワインセラーでの広範囲にわたる化学物質使用のため、長期熟成に挑戦できず、世界中で生産されているワインの大部分がこれといった特徴がなく標準化されてしまっている中で、その文化が「どの土地から生まれたのか」ということこそが大事と考える彼にとって、このワインは、ファッラ・ディゾンツォのマセラシオンを忠実に表現した1本。この地方にしか育たない地元品種にカベルネフランをブレンドして生まれた“エゴ(古代ラテン語で「私」の意)”という名のワイン。ボトル1本ずつにフルヴィオ氏直筆のサインがあります。
スミレ、アメリカンチェリーの穏やかな香りと、ほのかにスパイシーなニュアンス。円やかなタンニン、控えめな樽感、凝縮された果実味と鮮やかな酸。繊細で心地よい味わい。
産地:ファッラ・ディゾンツォ(フリウリ ヴェネツィア ジュリア)/イタリア
生産者:ブレッサン
品種:スキオペッティーノ、カベルネ・フラン
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ワインといっしょにいただいたお料理は こちら
★店舗情報/SALONE2007
4ヶ月待ち!で実現した、新生SALONE2007でのランチ。特別にハーフポーション(泡を除く)をバイ・ザ・グラスで出していただいたワインをご紹介します。
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Thierry Triolet N.V. Carte Noire Brut
カルト ノワール ブリュット
栽培した葡萄をメゾンに売るだけでなく(あのクリュッグに供給!)1982年から元詰めも開始した家族経営のレコルタン・マニピュラン。化学薬品を用いないリュット・レゾネを実践し、凝縮した葡萄を得るために収量も低く抑えています。水圧式プレス機で圧搾後、ホウロウ加工した金属製タンクで区画ごとに自然酵母で発酵。その後どのワインもマロラクティック発酵させることで、コート ド セザンヌならではのフレッシュさと柔らかな質感を引き出しています。
熟したリンゴやブリオッシュの柔らかな香り、口に含むと繊細な泡とともに滑らかな果実味が広がります。シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさのバランスがよく、味わいはドライながら、余韻にはほんのりとした甘味も漂います。
産地:コート ド セザンヌ(シャンパーニュ)/フランス
生産者:ティエリー・トリオレ
品種:シャルドネ70%、ピノ・ノワール30%
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Davide Spillare Bianco Rugoli
ビアンコ ルーゴリ
今やイタリアの自然派を代表する造り手となったアンジョリーノ・マウレ(ラ・ビアンカーラ)のワイナリーに学生時代から出入りし、そのワイン造りを間近で学んできたダヴィデ・スピッラレ。栽培・醸造は自然に最大限の敬意を払って行われ、畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでも瓶詰め時に2酸化硫黄をごく少量添加するのみです。ビアンコ ルーゴリは、収穫・除梗・圧搾後にスキンコンタクトの状態で18時間静置、使い古しのバリックへと移され、アルコール醗酵と熟成を行い、ノンフィルターでボトリングされます。
澄んだ黄金色。洋梨、蜂蜜づけの柑橘を想わせるまろやかな果実感とキリッとした酸味。自然でいきいきとした味わいを持ち、時間が経つごとに果実の力が表れてくるワイン。
産地:ヴェネト/イタリア
生産者:ダヴィデ・スピッラレ
品種:ガルガーネガ100%
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Vini Rabasco Damigiana Trebbiano d'Abruzzo 2013
ヴィニ・ラバスコ ダミジャーナ トレッビアーノ・ダブルッツォ
ラバスコは、赤ワインが著名な生産地 アブルッツォで白もロゼも手掛けている生産者。伝統的な農法に倣いつつビオディナミを導入し、醗酵段階から一切酸化防止剤不使用と、徹底したこだわりを貫いています。醸造は、果皮浸漬を行った樹齢40年~60年に及ぶトレッビアーノを、伝統的なダミジャーナという大型のガラス瓶で発酵させ、完了を待たずにボトリングする「ヴィヴァーチェ(微発泡)」というスタイル。瓶内にガスを残しているワインはゆっくりとした熟成を進め、酸化防止剤の添加も必要なくなるというわけで、ボトリングのタイミングやヴィンテージによって異なる個性が楽しめます。「できるだけ手を加えず自然なまま」に造られているため、色合いや澱、独特の香り、抜栓してからの味わいの変化など、飲んでみるまでわからないミステリアスなワイン。
産地:アブルッツォ/イタリア
生産者:ラバスコ
品種:トレッビアーノ・ダブルッツォ100%
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De Bartoli Vecchio Samperi Ventennale
ヴェッキオ サンペーリ ヴェンテンナーレ
かつて一世を風靡したマルサラ酒の伝統が消えようとしていた70年代。その流れに逆行し、先祖代々200年の歴史を持つ25haの畑を受け継ぎ、再びマルサラ酒の伝統を立て直そうとしたシチリア人がいました。それがマルコ・デバルトリ氏。マルコがたどり着いたのが、アルコール添加無しのピュアな葡萄を20年~30年、伝統的なソレラシステムで熟成させて出来上がるマルサラ・ヴァージン・ストラヴェッキオ、その名もヴェッキオ サンペーリです。ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれたデ・バルトリのワイン。古来のマルサーラを体現すべく造られたにもかかわらず、定義となっている酒精強化を施していないため、正式にマルサーラを名乗ることはできませんが、どのマルサーラよりもマルサーラ(土地、葡萄…)を表現しているワインです。
ブランデーと見まごう琥珀色。立ち上る香りはまるで上質なシェリー。口に含むとドライフルーツや完熟果実の甘く濃厚な香りが広がるも、テイストはあくまでもキリッとドライ。喉元を通り過ぎると消えてしまい(気化?)、深く複雑な香りだけが長く残ります。
産地:シチリア/イタリア
生産者:デ・バルトリ
品種:グリッロ100%
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Poderi Sanguineto I e II Rosso di Montepulciano 2012
ロッソ ディ モンテプルチャーノ
フォルソーニ姉妹によって営まれるワイナリー。1997年ヴィンテージから自家ボトリングを開始しました。除草剤や一切の化学肥料を使わない有機農法を実践し、醸造は伝統的なスタイルにこだわり、温度管理をせずに15~20日間のマセレーション、その間のルモンタージュも手作業で行います。セメントのタンクで熟成されるロッソ ディ モンテプルチャーノは、サンジョヴェーゼらしい熟したチェリーの果実味を持ち、ふくよかで温かみのある味わい。キャンティほどシャープではなく、ブルネッロほどどっしりとした飲みごたえではなく、タンニンも酸も柔らかで、まろやかな、調和のとれた個性が魅力です。
産地:トスカーナ/イタリア
生産者:ポデーリ サングイネート
品種:サンジョヴェーゼ100%
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Vino di Anna Rosso Jeudi 15
ロッソ ジュディ キャーンズ
標高760m~900m、エトナ山北東部のランダッツォからロヴィテッロの間に位置するヴィーノ・ディ・アンナの2haの畑では、樹齢70~100年のネレッロ・マスカレーゼが主に栽培されています。除草剤や農薬を一切使用しない有機栽培を行い、醸造でも野生酵母のみでの発酵、醸造中の人的介入は最低限、瓶詰め時のSO2不使用、無濾過・無清澄と、自然なままでのワイン造りをポリシーとしています。ワイン名の由来は、ヴィーノ ディ アンナとして初めて葡萄の収穫を行った日が2009年の10月15日であったことに因るもので、仏語で「15日の木曜(木曜=Jeudi)」という意味(ワインメーカーであるアンナ・マルテンスの夫エリックはフランス人)。毎年の収穫日に合わせてワイン名を変える予定でしたが、顧客が混乱するので「Jeudi 15」に落ち着いたそうです。
チェリーや野イチゴなど赤果実のフレッシュな香りに、鉄分を含んだミネラル、オレガノなどのハーブを思わせる複雑なアロマ。口に含むと、クランベリーや柘榴を頬張ったようなフレッシュな酸味、凝縮された果実味とともに、細やかで豊富なタンニンがバランスよく広がります。
産地:シチリア/イタリア
生産者:ヴィーノ ディ アンナ
品種:ネレッロ・マスカレーゼ9%、ネレッロ・カップッチョ5%、アリカンテ5%
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Bressan Ego 2003
エゴ 2003
18世紀にまでさかのぼる、葡萄栽培、ワイン醸造の長い歴史を持つブレッサン。自然のサイクルを尊重して、化学合成物質を使用しない人の手による葡萄栽培、天然酵母による発酵、醸造過程では、亜硫酸をはじめ他の化学物質も無添加(ボトリング時にほんの少量のみ添加)、ボトル1本1本がユニークな生き物との考えから、手作業に拘ったラベル貼り…などなど、ブレッサンのワインは現代技術や大手資本を断固として拒否しながら、あくまでもナチュラルな手段を用いて造られているのですが、オーガニックワインでもなければ、ビオディナミも取り入れていないと、現当主 フルヴィオ・ルカ・ブレッサンは断言しています。
葡萄畑とワインセラーでの広範囲にわたる化学物質使用のため、長期熟成に挑戦できず、世界中で生産されているワインの大部分がこれといった特徴がなく標準化されてしまっている中で、その文化が「どの土地から生まれたのか」ということこそが大事と考える彼にとって、このワインは、ファッラ・ディゾンツォのマセラシオンを忠実に表現した1本。この地方にしか育たない地元品種にカベルネフランをブレンドして生まれた“エゴ(古代ラテン語で「私」の意)”という名のワイン。ボトル1本ずつにフルヴィオ氏直筆のサインがあります。
スミレ、アメリカンチェリーの穏やかな香りと、ほのかにスパイシーなニュアンス。円やかなタンニン、控えめな樽感、凝縮された果実味と鮮やかな酸。繊細で心地よい味わい。
産地:ファッラ・ディゾンツォ(フリウリ ヴェネツィア ジュリア)/イタリア
生産者:ブレッサン
品種:スキオペッティーノ、カベルネ・フラン
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ワインといっしょにいただいたお料理は こちら
★店舗情報/SALONE2007
サローネ2007(イタリア料理/元町中華街)
【2016年10月に当時の日付で記事を編集しています】
※初訪店ではありませんが、移転後初めての利用となるため、新規に記事を作成します。
*ゴージャスに生まれ変わった「横浜No.1イタリアン」
バーニーズニューヨーク横浜店に移り、更なる進化を遂げたSALONE2007へ、ようやくランチ訪問を果たしました(なんと予約は2ヶ月前…)。
スタートはシャンパーニュ!
Thierry Triolet N.V. Carte Noire Brut
カルト ノワール ブリュット
シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさ。
序章
牛・ポテト・トリュフ
ディナーのスターターとしておなじみのスピエディーノがランチでも!
組み合わせ
鰆・グレープフルーツ・炭
リコッタチーズが意外や鰆によく合っています。
2杯目のワインはダヴィデ・スピッラレ
Davide Spillare Bianco Rugoli
ビアンコ ルーゴリ
ワインはここからデグスタツィオーネ(お料理とのペアリング)スタートです。チョイスはディアットーレの山下さんにおまかせ。
郷土
チカテッリ・ペッシェラグー・ウイキョウ
耳慣れないチカテッリというパスタは、オレキエッテを耳たぶ形にする一歩手前で止めたような、くるりんと巻いただけのショートパスタ。もちもちの食感で、オレキエッテよりソースとよく絡みます。
自家製パーネ
2種類のパン、1つはパーネトスカーノ。
3杯目のワインはヴィニ・ラバスコ。
Vini Rabasco Damigiana Trebbiano d'Abruzzo 2013
ダミジャーナ トレッビアーノ・ダブルッツォ
この造り手のロゼは、ビコローレで訪問のたびにオーダーして、ソムリエさんが仕入れた1ケースをほとんど飲んでしまったほど気に入ったのだけれど、白もかなり美味しいです。
濃縮
豚・ジャンドゥイヤ・オレンジ
懐かしのクッキアイオ(ワンスプーン)もランチに登場!これ絶品!!
濃縮のワンスプーンといただく4杯目
なんとデ・バルトリ!ヴェッキオ サンペーリ♪
融合
ルンゲッティ・イカスミ・豚ラグー
黒いお皿に塗ってあるイカスミ(見づらい?)をロングパスタと混ぜ混ぜしていただきます。
5杯目はトスカーナのサンジョヴェーゼ
Poderi Sanguineto I e II Rosso di Montepulciano 2012
ロッソ ディ モンテプルチアーノ
軽すぎず、重すぎず。バランスの取れたやわらかな味わい。
春の訪れ
鮮魚(真鯛)・ソラマメ・レモン
鰆とグレープフルーツのマッチングにも驚いたけれど、真鯛とレモンの風味が良く合っていて新鮮。
6杯目はエトナの女性醸造家によるヴィーノ・ロッソ
Vino di Anna Rosso Jeudi 15
ロッソ ジュディ キャーンズ
フレッシュな酸味と豊かな果実感が魅力のライトボディ。
哲学
仔羊・パプリカ・クスクス
柔らかく臭みのない仔羊肉をパプリカのソースで。下に敷いてあるクスクスがリゾットみたいで面白い。
7杯目は「エゴ」という素敵な名の赤
Bressan Ego 2003
エゴ 2003
ラベルはなく、なんとボトルにマジックで直書きw 名前とは対照的に控えめで繊細な味わい。
スパゲッティ・ポモドーロ(お好きな量で・・・)
こちらも健在! 50gにしましたわ。
小さなドルチェ
苺・サンブーカ・ミント
甘酸っぱい苺のズッパとミントのアイスクリームが絶妙のマッチング!
ハーブティー
コーヒー、エスプレッソ、ハーブティーの中から選べます。
お茶菓子(ちなみに2人分)
なんとこのコース、ランチですよ!
ランチコースは3,000円と5,000円の2つあり、今回いただいたのは5,000円の方なのですが、このままディナーで十分通用するクオリティ。5,000円でこれだけのものがいただければ夜行かなくてもいいんじゃない!?と思うほど。旧店舗時代のSALONEは、ランチ3,300円という破格のお値段だったけれど、正直お料理もそれなりで「夜とは別のお店」でした。
ニューSALONE、「第2土曜日限定」でランチタイムに月替わりのディナーコースがいただけるそうですよ。遠方から足を運ぶお客さんに配慮したプランで「時間を気にせず夜のメニューを味わっていただきたい」とのこと。というわけで、多摩地区から遠征のかおりんと2人で、さっそくその場で予約してしまいました。ディナーコースは13,200円(税別)、どれだけゴージャスなお料理が登場するか、今から楽しみで待ちきれません。
ランチ5,000円コースに、グラスシャンパーニュ1杯とワインのデグスタツィオーネを追加して、支払いは1人13,500円。ワイン込みでディナーコースとほぼ同じお値段とは、やはりランチのCPは「かなり優秀!!」と言えるでしょう。
※いただいたワインの詳細データは こちら をご参照ください。
■SALONE2007
□12:00~13:00(L.O) 18:00~22:30(L.O 20:00)
□日曜、第1・3月曜定休
□横浜市中区山下町36-1 バーニーズニューヨーク横浜店B1
□045-651-0113
15/03/28のツイログで実況済み
【2016年10月に当時の日付で記事を編集しています】
※初訪店ではありませんが、移転後初めての利用となるため、新規に記事を作成します。
*ゴージャスに生まれ変わった「横浜No.1イタリアン」
バーニーズニューヨーク横浜店に移り、更なる進化を遂げたSALONE2007へ、ようやくランチ訪問を果たしました(なんと予約は2ヶ月前…)。
スタートはシャンパーニュ!
Thierry Triolet N.V. Carte Noire Brut
カルト ノワール ブリュット
シャルドネのフレッシュさとピノ・ノワールのふくよかさ。
序章
牛・ポテト・トリュフ
ディナーのスターターとしておなじみのスピエディーノがランチでも!
組み合わせ
鰆・グレープフルーツ・炭
リコッタチーズが意外や鰆によく合っています。
2杯目のワインはダヴィデ・スピッラレ
Davide Spillare Bianco Rugoli
ビアンコ ルーゴリ
ワインはここからデグスタツィオーネ(お料理とのペアリング)スタートです。チョイスはディアットーレの山下さんにおまかせ。
郷土
チカテッリ・ペッシェラグー・ウイキョウ
耳慣れないチカテッリというパスタは、オレキエッテを耳たぶ形にする一歩手前で止めたような、くるりんと巻いただけのショートパスタ。もちもちの食感で、オレキエッテよりソースとよく絡みます。
自家製パーネ
2種類のパン、1つはパーネトスカーノ。
3杯目のワインはヴィニ・ラバスコ。
Vini Rabasco Damigiana Trebbiano d'Abruzzo 2013
ダミジャーナ トレッビアーノ・ダブルッツォ
この造り手のロゼは、ビコローレで訪問のたびにオーダーして、ソムリエさんが仕入れた1ケースをほとんど飲んでしまったほど気に入ったのだけれど、白もかなり美味しいです。
濃縮
豚・ジャンドゥイヤ・オレンジ
懐かしのクッキアイオ(ワンスプーン)もランチに登場!これ絶品!!
濃縮のワンスプーンといただく4杯目
なんとデ・バルトリ!ヴェッキオ サンペーリ♪
融合
ルンゲッティ・イカスミ・豚ラグー
黒いお皿に塗ってあるイカスミ(見づらい?)をロングパスタと混ぜ混ぜしていただきます。
5杯目はトスカーナのサンジョヴェーゼ
Poderi Sanguineto I e II Rosso di Montepulciano 2012
ロッソ ディ モンテプルチアーノ
軽すぎず、重すぎず。バランスの取れたやわらかな味わい。
春の訪れ
鮮魚(真鯛)・ソラマメ・レモン
鰆とグレープフルーツのマッチングにも驚いたけれど、真鯛とレモンの風味が良く合っていて新鮮。
6杯目はエトナの女性醸造家によるヴィーノ・ロッソ
Vino di Anna Rosso Jeudi 15
ロッソ ジュディ キャーンズ
フレッシュな酸味と豊かな果実感が魅力のライトボディ。
哲学
仔羊・パプリカ・クスクス
柔らかく臭みのない仔羊肉をパプリカのソースで。下に敷いてあるクスクスがリゾットみたいで面白い。
7杯目は「エゴ」という素敵な名の赤
Bressan Ego 2003
エゴ 2003
ラベルはなく、なんとボトルにマジックで直書きw 名前とは対照的に控えめで繊細な味わい。
スパゲッティ・ポモドーロ(お好きな量で・・・)
こちらも健在! 50gにしましたわ。
小さなドルチェ
苺・サンブーカ・ミント
甘酸っぱい苺のズッパとミントのアイスクリームが絶妙のマッチング!
ハーブティー
コーヒー、エスプレッソ、ハーブティーの中から選べます。
お茶菓子(ちなみに2人分)
なんとこのコース、ランチですよ!
ランチコースは3,000円と5,000円の2つあり、今回いただいたのは5,000円の方なのですが、このままディナーで十分通用するクオリティ。5,000円でこれだけのものがいただければ夜行かなくてもいいんじゃない!?と思うほど。旧店舗時代のSALONEは、ランチ3,300円という破格のお値段だったけれど、正直お料理もそれなりで「夜とは別のお店」でした。
ニューSALONE、「第2土曜日限定」でランチタイムに月替わりのディナーコースがいただけるそうですよ。遠方から足を運ぶお客さんに配慮したプランで「時間を気にせず夜のメニューを味わっていただきたい」とのこと。というわけで、多摩地区から遠征のかおりんと2人で、さっそくその場で予約してしまいました。ディナーコースは13,200円(税別)、どれだけゴージャスなお料理が登場するか、今から楽しみで待ちきれません。
ランチ5,000円コースに、グラスシャンパーニュ1杯とワインのデグスタツィオーネを追加して、支払いは1人13,500円。ワイン込みでディナーコースとほぼ同じお値段とは、やはりランチのCPは「かなり優秀!!」と言えるでしょう。
※いただいたワインの詳細データは こちら をご参照ください。
■SALONE2007
□12:00~13:00(L.O) 18:00~22:30(L.O 20:00)
□日曜、第1・3月曜定休
□横浜市中区山下町36-1 バーニーズニューヨーク横浜店B1
□045-651-0113
15/03/28のツイログで実況済み
最後のまとめてマッサンしゅうりょー! 途中グダったせいか長かったなぁ。長い長いラブストーリーだった、ってことでいいのかな。しかし、妻の葬式に引きこもりはいただけない。。エリーには想定内だったかもしれんが。
カフェオレが旅立って、ムクが入院、そしてアトムが家出中。。。今うちにはぬこがいない。普段は空間と同化しているがごとく気配がないのに、いなくなるとすごい虚無感が。ぬこロスおそるべし(T ^ T)
新生ALONE2007の素晴らしいランチ。
ワインは特別にハーフポーションをバイ・ザ・グラスで出していただきました。チョイスは山下さんにおまかせ。支払いは1人約1万3千円でした。
※詳細は こちらの記事 をご参照ください。
美姫ちゃんがすごい勢いで彼氏関連のツイートをRTしておる。。。わたしのTL、はびちゃんだらけだお(^д^;) まあうれしいわよねワールド初優勝だし。
15/03/28のツイログ
★店舗情報/SALONE2007/しょうゆきゃふぇ(エリスマン邸)