久しぶりに酒井順子さんの本を読んだ、作品名は「無知の恥」(文集文庫)です。何か以前読んだことがある気がしていたのでよく見ると2020年4月2日に読んだ「センス・オブ・シェイム 恥の感覚」を文庫化に改題したものでした。
あれから5年経って私の生活は大して変化はないが昨年に肉親が他界したくらいだった。内容に関しての感想は今回も変わらないが、私が還暦を過ぎてさらに恥の感覚が鈍くなってきたのは残念なのかどうか? 毎日同じような生活で同じような人間付き合いで緊張感がなく漫然と過ごしている自分に気づきました。あまり恥に神経質になるのもどうかと思います。ありのままでいたいと感じました。
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