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ランニングハイカーのぺーじ(2010.10.09~)

ランニングハイキングの記録

塔ノ岳ー鍋割山:天神尾根ルート

2010-10-11 15:56:22 | トレイルランニング&ハイキング

塔ノ岳からの富士山

3連休の最終日の本日(10/11)塔ノ岳ー鍋割山とトレイルランしてみた。

大倉バス停ー戸沢出合ー天神尾根ー塔ノ岳ー鍋割山稜ー鍋割山ー後沢乗越ー二俣ー大倉バス停

翌日の仕事と気温、体調、道の状態を考え半日でそこそこ楽しめるコースということで悩んだ末に 塔ノ岳ー鍋割山に決めてとりあえず大倉まで行った。
渋沢駅では朝一のバスが大混雑で乗り切れない人もでる状態でこんなことは私は初めてだった。
大倉に着いて大渋滞が予想される大倉尾根はパスして水無川林道を戸沢出合まで行った。ここから予定では政次郎尾根を登って表尾根に出る予定だったが尾根への取り付きがどうしてもわからなかった。結局、天神尾根から大倉尾根に出ることにした。
天神尾根は何回か下ったことはあるが登りは初めてで急坂で荒れているというイメージだったが改修されてかなり登りやすく整備されていた。途中登山者はいないと思っていたら高齢の夫婦が登っていたのは驚いた。天神尾根は高度は稼げるが表丹沢屈指の急勾配で体力のない人にはきついはずだと思う。
大倉尾根に合流してからは勝手の知ったコースで程なく塔ノ岳に着いた。
景色は360度全方向が晴れ渡りとてもすばらしかった。
10分程休んで鍋割山に向かった。塔ノ岳からは下り傾向の尾根なので楽でぶなの木立の中をのんびりジョグした。鍋割山荘では定番の鍋焼きうどんを食べた(980円)。


鍋割山荘の鍋焼きうどん

後は後沢乗越ー二俣まで慎重に下り西山林道からは大倉まで快調に走った。途中の本沢と勘七沢には橋が架かっていて安全に渡れるようになった。
景色も最高で予定とうり6時間以内で走れて満足したが政次郎尾根の取り付きが気になるので次回は登ってみたい。
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相州アルプス(経ヶ岳~高取山)

2010-10-02 21:11:30 | トレイルランニング&ハイキング
本日(10/2)は東丹沢の経ヶ岳から高取山までを走ってみた。
練習不足のため1000m以下で縦走できる山としては最適だと思ったからだ。
全コース縦走するのは16年ぶりくらいだったがコースが整備されて安全に登山できるようになった。尚、このコースは相州アルプスと言うらしく今回はその北尾根を走ったことになる。

半僧坊バス停ー経ヶ岳ー仏果山ー高取山ー半原バス停


仏果山

半僧坊バス停から走り始めるが例によって登山口が見つからない、地元の人に尋ねてやっとわかった。前回は逆コースで下ってきて最後は林道だったはずだがコースの変更があったようだ。最初は沢沿いに進んだあと急坂が続いた、林道と交差するあたりから勾配が緩くなり
1時間弱で経ヶ岳に到着した。展望はあまりよくないのですぐに下山した。林道と交差する半原越えからは急坂と緩坂が混在する尾根になり仏果山の手前1kmくらいからやせ尾根の連続した登りになり仏果山に着いた。急坂を下り宮ヶ瀬越を過ぎると尾根は緩くなりほとんど走って高取山に着いた、この時間帯(9:50)で登山者に出会うようになり山頂は団体さんが着いたばかりでにぎやかだった。展望台にあがると360度に展望が利き眺めがよかった。
ダムに下るか半原に下るか迷うが以前行ったことがありバス停のアプローチを考え半原に下だることにした。勾配は緩いが階段が細かく丸太のため下りにかなりてこづってしまった。バス通りに出るが次のバスは1時間近くあるので予定通り半原まで下った。やはりこれが正解ですぐにバスが出るところだった。
約3時間半で約11kmのトレイルランニングで標高が低いながら人も少なくコースにメリハリがあってよい練習になった。

ところで、もう涼しくなってきたのでヤマヒルは心配ないと思っていたら自宅に帰って体を点検したら右足首をに吸血されていた。さらにシャワー後に出血したのでみると足に貼りついていたので熱湯で処理した。


高取山からの宮ヶ瀬湖

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鷹取山ランニング

2010-09-19 02:13:59 | トレイルランニング&ハイキング

鷹取山ハイキングコースを追浜駅より走ってみた
午前中は根岸森林公園で練習したので体はほぐれてアフターランには手軽だと思ったからだ

追浜駅ー磨崖仏ー鷹取山ー神武寺ー逗子駅


磨崖仏


鷹取山からの景色

住宅地の中にこんなコースがあるなんて意外に感じた、鎌倉六国見山に似ている

ガイドブック(神奈川県の山)にしたがって追浜駅の北口に降りる。いきなり湘南病院の中
に出てしまう。裏手の道より住宅地の中の道を登ると岩峰が見えほとんど迷わないで13分
くらいでハイキングコースの入口に着いた。階段を登り岩峰をいくつか巻くと磨崖仏前
に出た。その後程なく鷹取山公園に。どこが頂上かわからなかったが展望台に登ってみると
139mの標識があった。案外低いが眺めがよく東京湾側の海がよくみえた。
ハイキングコースを神武寺に進むがいきなり鎖場で軽装だったので慎重に歩いた。尾根道が
下りになると下にお寺が見えて神武寺に出た。渓流沿いの道をくだると老人ホームの裏手に
の車道に出た。ハイキングコースないは涼しかったが下界は暑い。後は逗子駅まで走った。

全工程が6.1kmで時間は約1時間半の午後の散歩に丁度良い快適なミニトレイルランでした。




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六ツ石山(遭難検証ハイキング)

2010-09-11 19:30:26 | トレイルランニング&ハイキング
先月8/10の道迷い遭難の検証ハイキングを本日やってみた。
奥多摩駅ー六ツ石山(石尾根経由)ー水根ー奥多摩湖
結果は道迷いした地点とハンノキ尾根に迷い込んだ理由もわかり納得できた。
ただ、またしても道迷いしてルートをはずれ登り返しが2回。ルートに確信が持てずの戻り
が、2回ありハイキングとしては失敗であった。

まず、奥多摩駅からハイキングコースへの入り口がわからず国道を行き過ぎて戻った。
何とか石尾根にとりつきこまめに現在位置を確認した。三ノ木戸山南ルートと石尾根が
合流する地点からしばらくして尾根の下を巻く道に誘いこまれた。踏み跡をはっきりして
いて桟道もあったのでそのまま進むがそのうちに下り始めやっとルートはずれに気づき尾根に戻る道があったので何とか戻る。戻ったはいいがカヤトではなくお花畑で地図と違う!
またしてもルートミスかと確信が持てず戻るが幸い登山者が来てルートが正しいとわかる。
また、よくみると8/10のルートミス分岐点にいた。やはり尾根をはずしたのが道迷いの
原因だったとわかった。地図にない六ツ石山の直下の巻き道に入ったのだった。

正規ルートを進み六ツ石山に到着して一安心するが水根へ下りかけた直後8/10に迷い込んだ
ハンノキ尾根の景色になる。不安なので頂上まで戻るが分岐ミスはないのに!
運良く登山者が登ってきて正規ルートだとわかる。ハンノキ尾根の分岐は先だとわかり安心
した。8/10は六ツ石山の巻き道に入り山頂を経ないで水根への下山ルートに入り石尾根だ
と勘違いして直進してハンノキ尾根に迷い込んだのだった。分岐を水根方面に曲がった
後は慎重に下り無事下山できた。

苦労して検証できた道迷い遭難だったが根本原因は地図でルート確認をしなかったためと
疲れていたせいもあって楽な巻き道に誘い込まれたのだった。石尾根は六ツ石山の肩からは尾根をはずさないとわかっていれば起きなかった事故だった。
下山後に奥多摩駅の交番に寄り救助隊の方とお会いし、お礼と道迷いの検証報告をした。

本日会った登山者は5人だけで丹沢表尾根と比較してとても少なく地図上にない巻き道
仕事道が多くしかも道標が少ない。あまり単独では行きたくない山域だとつくづく感じた。

PS:後日、ヤマレコで調査したら石尾根の三ノ木戸山分岐点先にある地点から派生する巻き道に誘い込まれ道迷いした事例とハンノキ尾根と石尾根を六ツ石山を経ないで短絡するルートに迷い込んだ事例があった。この地図上に存在しない幻のルートに私も迷いこんだのだった。私の検証が正しかったと確信した。 


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武山ー三浦富士

2010-09-05 15:14:07 | トレイルランニング&ハイキング
暑さが厳しくまともに昼間は走っていられないが本日は月例湘南マラソンなので
早朝3:00頃にに片瀬海岸を軽く走って8:00過ぎに月例湘南マラソンの会場に行った。
ところが、本日は高温のため全種目中止のこと。ある程度は想定していたが短い距離は実施
するのではと思っていたが実施した場合その種目に殺到して管理できなくなるのだろう。
気持ちを切り替えて三浦半島で未走破の武山ー三浦富士のトレイルを走ることにした。

竹川バス停ー武山ー三浦富士ー京急長沢駅

江ノ島まで走り江ノ電と横須賀線と乗り継いで衣笠駅へ。駅から衣笠十字路まで歩いて
バスで竹川まで。ここが分県登山ガイド「神奈川県の山」による武山の登山口らしい。
本のとおり進み念のため地元の人に道を確認する。舗装されていてかなり細い急坂が
山頂まで続いた。20分弱で山頂へ武山不動と展望台があった。山頂からは山道が始まり
ハイキングコースらしくなる、途中の砲台山に寄るがただの穴ぼこだった。尾根が狭く
なりほどなく三浦富士に30分くらいで着く。山頂は狭いが南東方向の三浦海岸の眺めが
いい。石段を下り警察犬訓練場を経て車道へすぐ出る。
当初は国道134号から久里浜駅まで走る予定だったがあまりの暑さに京急長沢駅で
中止した。
時間にして1時間21分距離は6kmくらい、最高点204mの超ミニトレイルでした。

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鎌倉天園(早朝ラン)

2010-09-04 13:11:54 | トレイルランニング&ハイキング
9月になっても暑くまともに昼間は走れないので標高の高い所に行くか、気温の低い時間に
走るかのどちらかである。気軽にできるのは気温の低い時間で夜か朝で、私の場合は朝型の
体質なので早朝ランということになる。

最近は早朝ランは湘南海岸を走ることが多いが本日は大船口から天園ハイキングコースを
経て洋光台まで走ってみた。

自宅ー大船ー今泉台住宅地ー覚園寺分岐ー大平山ー天園ー円海山ー峰ー洋光台駅

自宅を4時に出る、まだ夜明け前で南天に冬の星座のオリオン座が輝いている。
車は通るがさすがに走っている人はいない。丁度夜が明け始めた5時に今泉台のハイキング
コース入り口に到着する。大船側はマイナーなのでハイカーは1人だけであった。道は
少々危険な所もあるので慎重に走る。天園を過ぎて円海山への道に入ると散歩の人、
ランナーに続々と遭遇するがまだ5:30過ぎでたぶん近所の人だろう湘南海岸と似ている。
快調に走ったはずだが円海山から峰に寄り道したためと練習不足で以外と時間がかかり
洋光台駅には6:30過ぎに着いた。
下界は暑い低山とはいえ早朝の山道はやはり気持ちのいいもんである。

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鍋割山ランニング

2010-08-21 15:32:33 | トレイルランニング&ハイキング
雲取山ー石尾根ランニングにての道迷い遭難から約10日。
また、山を走りたくなったので今回は近場で未走破の小丸尾根から鍋割山に登りました。

ルートは大倉ー西山林道ー二俣ー小丸尾根ー小丸ー鍋割山ー後沢乗越ー二俣ー大倉

渋沢駅発大倉行きの1番バスは8割くらいの乗客でトレイルランナーは中年の夫婦だけ
後は普通のハイカーでした。7:00に大倉バス停からさっそく走りはじめるが西山林道方面に
向かったのは私だけだった。西山林道は下りに使用することが多く登りは2回目でだらだら
と登っているので意外とてこずり46分もかかってしまう。さらに勘七沢が渡渉点がなく
渡れない。靴を脱いで渡った。渡るとすぐに小丸尾根の取り付きでいきなり急登で走れな
い。歩きにするがとにかく急で両手も使いながら登る。初めてのコースだが尾根をはず
さないで踏み跡を追えばいいとのことだったので上を目指すが誰にも会わず道標をない
ので不安になる。小丸まで1000mの道標を過ぎた付近で初めてのハイカーに会う。
年配の単独の男性で塔ノ岳に行くのだが大倉尾根の混雑が嫌でこのルートを選んだそうです
相変わらず急坂が続きやっとの鍋割山稜の二俣分岐に着いたが1:23もかかってしまった。
大倉尾根のほうが絶対に楽だと感じた。後はのんびりと鍋割山までジョグした。


鍋割山

鍋割山荘では夏ではいつものかき氷を食べた。400円です。


鍋割山荘のかき氷

山頂はガスっていて展望は望めなかったので早々と下山する。下山は後沢乗越経由で
鍋割山への最も一般なコースなので続々とハイカーが登ってくる。ほとんど走って二俣へ。
途中の勘七沢で20人近いトレイルランの集団に会う。どうやって沢を渡るのか見ていたら
3段跳びで渡っていた。さすが専門家は違うと感じた。
後は大倉バス停まで快調に走り。11:30に到着。

小丸尾根初走破だったがとにかく急坂で少々荒れていて単独では登りにも下りにも使い
たくないと感じた。大倉ー大倉尾根ー鍋割山稜ー鍋割山ー後沢乗越ー二俣ー大倉 が
人は多いが楽で安全だと思います。
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道迷い遭難

2010-08-11 18:51:40 | トレイルランニング&ハイキング
昨日(8/10)に鴨沢ー雲取山ー石尾根ー奥多摩駅のコースでトレイルランニングをした。
しかし、結果は最後の下りで正規ルートから外れ下山不能になって救助を呼んでしまった。
雲取山登山の本「雲取山の歩き方」を読み、山レコとインターネットで情報を集め
ランニングのシュミレーションはできるかぎりのことはした。
装備も完全で体調も好調。心配事は天候で曇りからにわか雨の予報。
朝は雨だったが強行出発した、予想とおり奥多摩駅についたら晴れていた。
山に入ると曇りで途中何度か雨に遭遇したが想定内のことで気にならなかった。
ただ、霧に巻かれて視界が不明瞭になった。道標を確認して分岐で正規ルートの選択
を確実にしてきた。ところが最後の分岐で迷った。道標がない、視界悪い。踏み跡は
両方とも明確。地図から判断して選択したが結果的にミスだった。道がなくなり下山不能。
最終的に警察に救助を要請した。登り返せば途中で日が暮れビバークは必至。
怪我もしてなくて装備的にはビバークはやれたはずなのに自分の甘さがでてしまった。
安易な救助要請だった。警察の方は親切に対応してくれた。1言も不満を言わず救助
してくれた。本当に感謝している、礼状は出したがこの場でお礼を言いたい
助けてくれてありがとう!

ただ、迷ったルートはどうしても納得できない!
石尾根を外れた後どうして六ツ石山の山頂を踏んでないのにはるか南のハンノキ尾根に
迷い込んだのか? 地図上にない作業道を通過した以外に考えられない。
地図上では石尾根もハンノキ尾根も東に下っているだから最後までルートを外れに気づかなかった。
いつか検証登山してみたい。




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