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続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

嵐の中(?)のひまわり畑

2024-08-25 18:10:37 | 新田紀行

昨日も今日も、昼過ぎから雷鳴が始まりました

ひめちゃんは、「アタチはさまってまふ」をしてしまいそうです

やむなく午後から室内犬です。

ネッククーラーをつけて、暑さを凌ぎます。

どうも完全室内犬を目指してるかな

 

昨日の朝には、天神田を廻ってケンくんちの前を通りました。

おばちゃんが、ちょうど車で帰ってきたところでした。

早速、ひめちゃんに、「覚えてる」と挨拶してくれました。

忘れませんでふよ 

大好きだったケンくんのママだもの

 

ミニドッグランのフンスに直播きのアサガオが咲き始めました

やっぱい夏には咲いて欲しい花です

 

 

 

8月16日、台風の影響でスッキリしないお天気でしたけど、おおたんのスタンプラリー・スタンプ求めて、旧中島家住宅を訪ねました。

到着したときは、まだ雨も降っていませんでした。

何人かの訪問者も来ていました。

なんだか年々劣化しているような

昔はもっと元気な中島屋敷でした。

スタンプラリー・スタンプをゲットして、中をざーっと見学して外に出ます。

あれ、降り出してます

傘を持たずに来たので、ダッシュで車に戻ります。

さて、妻沼小島のヒマワリ畑はどうしよう

中島屋敷の後は、ヒマワリ畑が定番のコースになってます。

初志貫徹、寄って行きます

 

 

中島屋敷の裏の道を少し東に走ると、まもなく「埼玉県」です。

利根川の北側の埼玉県熊谷市です。

 

廃校になった中学校の南が駐車場です。

やはり誰もいません

スコールのように雨が吹き付けてきます

でも、ヒマワリは咲いてます

初志貫徹、何とかあそこまで歩きましょう

 

傘を差しても結構濡れながら、今満開のヒマワリ畑です

台風に備えて、設備や備品は撤去されてます。

 

あれ、今年はヒマワリの背丈が低い

迷路に入ってみませんでしたけど、たぶん迷路の先が見えちゃうよ

意図的、それとも偶然

踏み台用の収穫カゴのみ残ってます。

 

でも、満開のヒマワリ畑、訪問できました

 

あの土手の向こうには、利根川が流れます。

利根川縁の道を走行してみたいけれど、もっとお天気のいい日にしましょう。

 

駐車場に戻る途中、これから満開の畑が目に入ります

若い元気な花も、それなりにいいなあ

 

駐車場を出るとき、さっきは目に付かなかった案内が目に入ります。

「県境で過ごす」の文字が光ります

そう、ここは県境、利根川の北で群馬県と地続きの埼玉県熊谷市です

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縁切り寺・満徳寺(諸悪との縁切りも)

2024-08-23 17:22:46 | 新田紀行

今朝はどんよりした曇天でした

明るい写真がないので、ムーハウス先住犬たちのアーカイブです。

2007年7月7日、三四郎&サマンサ、七海&小次郎の4名は、赤城南面にあったドイツ村のドッグランに行きました。

他にワンコはいなくて、貸し切り状態だったようです。

 

 

ワンコ用プールで遊ぶのは、小次郎と七海だけでした。

 

三四郎&サマンサは、一度もプールに入りませんでした。

思いっきり十分遊んで、満足の一日でした

 

 

 

8月7日、おおたんのスタンプラリー・スタンプ求めて、満徳寺(太田市徳川町)を訪問です。

最近、案内図が新しくなった史跡が多いような

駐車場から路地を歩いて、満徳寺です。

スタンプは資料館を入ってすぐの所にあります。

スタンプラリー・スタンプをゲットして、しばし涼しい館内を見学です。

 

今回は、この説明板がとても気になりました。

「関西では広く諸悪との縁切りを意味した」んですか

周辺の諸悪を断つ縁切り俗信、そのうちに訪ねてみましょう。

あの時は、この説明板の下の小さな註に築きませんでした

過去の企画展のパンフレットもいただいて大満足で、本堂を目指します

 

 

尼寺という感じです。

 

駆け込んだ女達が暮らしたのは、ここ庫裏跡です。

 

彼女たちは、ここで暮らしたんだ

 

すぐ東には寺役場跡です。

縁切りの手続きは、お寺の尼さんではなく、男性の寺役人が行ったと言うことです

嫁は家族なのに家族として扱われずに、女中としてしか見ない人々が多かったのでしょう。

こういう空間がある事は大切です

 

さて本堂です。

余りの暑さに、そこそこで退散です

大事なものを見落としてきてしまいました

満徳寺近郊の、縁切り俗信の写真を見落としてきてしまいました

 

あの時は気づかずに本堂を後にします。

 

駆け込み門を出ます。

ここから駆け込んだのですね

 

門前の道を北の方に行くと、畑中に、新田氏の祖・新田義重夫妻の墓があります。

今日はパスです。

 

駆け込み門のそばには、古びた史跡のポールと説明板です。

そのうちに新しくなるでしょう

 

本堂を眺めながら、駐車場に戻ります。

寺役所跡にコスモスが咲いています。

ここで、駆け込んだ女達の新しい人生が始まったのですね

心和む光景です

 

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続・桔梗の寺・義貞院金龍寺

2024-08-21 17:14:38 | 新田紀行

ひめちゃんは堀之内を北に出ます。

途中の道ばたの草に食い付いて動きません

ここは去年までナス畑だったけれど、耕作放棄地になりつつあるようです。

除草剤も撒いてなさそうなので、しばらく待ちます。

 

道ばたに今年もサルビアやマリーゴールドがきれいに咲いている空間があります。

あれ、奥のハウスにはブドウがなってる

 

やっと、岩神沼に到着です。

あれ、います

今朝はアオサギさんです。

そーと近づきますけど、弾丸のように飛び去ってしまいました

「そんなに急いで何処へ行く」でふよね

 

 

 

桔梗の寺・義貞院金龍寺、桔梗の冴えた色が印象的です

 

 

本堂前で、おおたんのスタンプラリー・スタンプをゲットです。

本堂は開け放たれています

ご本尊に合掌

 

本堂内をちょっと覗かせてもらいます。

山号は大田山なのですね。

禅寺のいい雰囲気です。

お上がり下さいとはないので、この辺で失礼しましょう。

 

御朱印をと庫裏に声をかけようと思いましたけど、ちょうどお昼時です。

またの機会にしましょう

桔梗の花、もう少し境内にたくさんあるといいなあ

 

登ってきた階段ではなく、左の墓地を降りましょう。

右への山道、行ったことありそうです

 

「新田義貞公墓入口」とあります。

ずーっと昔、来ました

由良氏の五輪塔と新田義貞の供養塔です。

供養塔は、背面の一番目立つあれかな

合掌

 

ここまで来る人は少ないのでしょう。

説明板は、ほとんど見えません

でも、みなさんに合掌

 

 

さて、墓地の中を抜けて駐車場に降りましょう。

振り返って本堂です。

 

 

あれ、義貞公墓所ですって

さっきは供養塔、こちらは墓所

越前から持ち帰った遺骨は、ここにあると言うのかな?

でも、ひっそりしてる

とりあえず合掌

 

 

でもでも、義貞院の院号はすごい

花見塚に新田義貞と眠るという勾当の内侍さんは、何と言うかな?

善昌寺に義貞の首を届けたという桃井次郎尚常さんは、何と言うかな?

 

その内に御朱印をいただきに来ましょう

 

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桔梗の寺・義貞院金龍寺

2024-08-20 15:24:08 | 新田紀行

ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田を歩きます。

慣れたけれど、やっぱり1人散歩はなんだか寂しいでふ

 

天神田も最近は水田ではなく、ナスハウスに転身してるところもあります。

 

ケンくんちのそばを通って、堀之内に戻ります。

ここは、先日イノシシが出たそうです

除草剤も撒かずに、よく草刈りがされている田んぼです。

まだ、稲穂も出そろってません。

「食べるものがないのにどうしてイノシシが来たんだろう?」

地主さんの言葉です。

最近では、「鹿も出る、狐も出る」んですって

実って食べる直前のトウモロコシは、みんな食べられてしまったんですって

お散歩コースにも、出現してる可能性がありでふよね

 

実って頭を垂れ始めたこちらの田んぼには、出現情報はありません。

案山子が何名もいるし、音の出る空き缶を利用した手作りグッズが活躍中です。

警告音はかなり有効なのかな

 

 

 

 

8月2日、金山城から金山城ガイダンス施設を通って、金龍寺に寄ります。

ずーっと昔に、来た事あるような気がするけど

おおたんのスタンプラリーで寄るのは初めてです。

ここは新田義貞の菩提所、義貞院金龍寺だったのです

 

クラシックな階段を登らなければなりません

階段の付近には、たくさんの石造物です。

杖をついて頑張って昇って行く人もいます。

 

見下ろして階段です。

手すりがあるのはありがたい

 

 

ここは桔梗の寺だったんだ

 

咲いてます

 

本堂手前右側に、七福神がおそろいです。

寺伝、よく見えませんけれど、孫の横瀬貞氏が新田義貞の遺骨を越前から運んで埋葬し直したと言う事のようです。

ここは金山城主・横瀬(由良)氏に深い係わりがありそうです。

 

桔梗の花盛りは、ちょっと過ぎちゃったかな?

 

でも、凜としていい花色です

本堂前で、スタンプラリー・スタンプをゲットです。

 

 

本堂は開け放たれています。

ご本尊に合掌

ちょっと本堂内を覗かせていただきます

 

 

(つづく)

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築城555年・真夏の金山城

2024-08-18 16:38:50 | 新田紀行

ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字・天神の田んぼ)を歩いてきました。

モコモコひめちゃん、換毛が進んでます。

 

立秋が過ぎても、酷暑の毎日です

でも、植物には秋が近づいているのでしょう。

ムーハウスガーデンには、リコリスが咲き始めました

 

 

 

8月2日、おおたんのスタンプラリー・スタンプ求めて、金山城・登城です。

駐車場には、スタンプがある南曲輪まで600mとあったけれど、結構きつい山道です

もちろん普通の右の道を往きます

健脚の人は、左の山道を行くようですけど。

ゼイハア、ゼイハア、今年はとてもきつい

 

暑さのせいか、それとも年のせいか

まだ半分道中です

ゼイハア、ゼイハア、あれ今年は誰も歩いていない

 

説明板が出現

敵は上って来る前に疲れちゃいそう

 

またしばらくゼイハア、ゼイハア

山道を来ても普通の道を来ても、ここに出ます。

 

 

月ノ池を横目に、大手虎口突破です

虎口入口の説明板です。

 

転ばぬように十分気を付けて登ります。

こんなにきつかったっけ

 

 

正面左側のこの風景、好きです

兵士の詰め所だったようです。

生活の匂いがします

 

 

さてもうひとがんばり、日ノ池を確認です。

山上の2つの池について、『不落の城新田金山城ガイドブッ』(太田市教育委員会)では、

城にとって水の確保は、籠城戦の勝敗を分けるカギとなります。金山城の場合、山頂近くの谷筋に造られた巨大な2つの池があります。まず、実城へ続く大手道を上ると大手虎口の手前に直径7m程の「月ノ池」が、さらに大手虎口中央通路を通り正面の高い石垣(正面土塁)をまわる込むと、直径16mの「日ノ池」が見えてきます。この2つの池は水が涸れる事はありません。金山城を訪れる人々にこれらの池の水の豊富さを見せつけ、金山に城があった当時は、金山城を来訪する武将などに「金山城は水が豊富である、長く籠城できる城である」ことをアピールしていたのでしょう。

 

 

月ノ池を横目に、南曲輪到着です

あれ、今年は親子連れの姿がありません

いるのは、「最近、トンボがいないね」なんて話してるおじいさん・おばあさんだけです。

 

今年も、この先の本丸(新田神社)はパスです。

南曲輪でおおたんのスタンプラリー・スタンプをゲットです

今年は日本100名城のスタンプもゲットです

さっき見て来た風景のがデザインされてます

駐車場から時間的には15分くらいだけど、今年はきつかった

だれともすれ違わずに、駐車場に戻ります。

 

 

麓というか中腹というかにある、金山城ガイダンス施設にも寄ります。

おおたんのスタンプラリー・スタンプをゲットして、館内も見学です

今だけの限定御城印があったので、求めました

今から555年前、文明元年(1469)8月、岩松家純が築城された金山城に入ったのです。

 

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