気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

衆院選、勝てると麻生首相…都議選負けても責任「感じぬ」

2009-06-25 23:23:51 | メディアから
6月25日の読売新聞のWEB版に下記のような記事が載っていた。日本記者クラブでの記者会見の様子らしいが、麻生首相の思考回路が伺えて面白い。
ここには再び10%台に低下した内閣支持率はもとより、昨日発生した古賀選対委員長に依る、東国原宮崎県知事の衆院選への立候補勧誘、それに伴う知事の総裁候補という自民党の顔としてなら立候補するという、現職総理の顔にドロを塗ったことについてのコメントも全くない あるのは昨年9月に自民党総裁に選出されたことのみ。自分が冒頭に国会を解散すると公言したことなぞ、言及は全くない
以下記事を全文引用しておく
「麻生首相は25日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、衆院解散・総選挙の時期について、「解散の時期は言えないが、そう遠くない日だ。来る総選挙に勝利して、引き続き責任を持たなければならない」と表明した。

 自らの手で解散を断行して、政権を継続することに強い意欲を示したものだ。自民党内に出ている総裁選の前倒し論については、「もう一回、総裁選をやることは、自民党にとってマイナスになる」と述べ、否定的な考えを示した。

 首相は、「解散の前にどうしてもやっておかなければいけないことがある。日本の安心社会への道筋を国民に示すことだ」と述べ、持論の「安心社会」の実現を自民党の政権公約(マニフェスト)の柱に据える考えを示した。

 また、「私は昨年9月に総裁選を戦い、多数の票を頂き、当選した。総裁として、その任務を実行する責任がある。私自身は(次期衆院選に)勝てる、勝たねばならぬと思っている」と語った。

 解散前の内閣改造については、「今、直ちに替えなければならないとは思っていない。閣僚には頑張ってもらっている」と慎重な姿勢を表明。自民党役員人事に関しても「色々な方が色々なことを言う。丁寧に拝聴する」と述べるにとどめた。

 東京都議選(7月12日投開票)で自民党が負けた場合の自らの責任に関しては、「全然感じない。地方選は国政に直接影響を及ぼすものではない」と否定した。
[ 2009年6月25日21時16分 ]   引用終り
いまさら言うのも気が引けるが、これだけノーテンキな人なぞ見たことも聞いたこともない  任期満了まで解散も出来ないだろう。あと三ヶ月 我々の気持ちが切れないことを、祈ろう


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 堕ちたカリスマ | トップ | 西松事件 検察の冒頭陳述 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

メディアから」カテゴリの最新記事