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国営諫早湾干拓事業は中止を 赤松大臣出番です

2010-03-09 22:07:48 | メディアから
やっと赤松農水大臣に出番が出来たようだ。諫早湾の堤防締め切りを中止できるかどうか、赤松大臣の鼎の軽重が(問われている。
西日本新聞9日の夕刊WEB)にこのような記事が掲載されている
全文を引用しておく

開門是非判断へ 検討委が初会合 諫干問題
3月9日15時7分配信 西日本新聞

 国営諫早湾干拓事業(長崎県諫早市)の潮受け堤防開門の是非を判断する「諫早湾干拓事業検討委員会」(座長・郡司彰農林水産副大臣)の初会合が9日、国会内で開かれた。郡司座長は冒頭、「この問題は歴史があり、それぞれの思いもあるが、白紙で考えたい」と述べた。

 開門をめぐっては、漁業被害を懸念する佐賀県などが早期開門を求める一方、防災面や農業への影響を懸念する長崎県は開門に反対している。検討委の論議が、長年にわたる対立の解消につながるか注目される。

 検討委は、農水省の副大臣と政務官、有明海沿岸の福岡、佐賀、長崎、熊本各県の民主党国会議員ら計11人で構成。初会合では、農水省の担当者から同事業の経緯などの説明を受けた。検討委は今後、佐賀、長崎両県知事など関係者の意見を聞いた上で開門の是非を協議。その結果を踏まえ、赤松広隆農相が開門するかどうか判断する。ただ、地元の合意を前提としているため、最終的な決着までは曲折も予想される。

 赤松農相は検討委に先立つ同日午前の会見で、検討委が結論を出すまでには「数カ月かかる」との見方を示した。

=2010/03/09付 西日本新聞夕刊=
引用終り

ここで議論を始めようとしているのは、堤防の水門を開けるかどうか検討を始める話であり、以前韓国政府が行った、堤防そのものの撤去を検討する予定は無いようだ。しかし存続を希望する長崎の土建屋さんも、出来てしまったものからカネを搾り出すことは出来まい。あれだけの自然を破壊して、長崎県民は何を得たのだろう。自分さえ良ければよしとする情け無い住民だけがいるのだろうか
長崎県知事は、自民党推薦の人物だという。土建屋にカネを落とすには、堤防を撤去することが、最も手っ取り場やいことに、気がついているのではないか・・・
早く昔の海に戻すよう、大臣以下党を上げて努力して欲しい
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