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北野誠を引きずり下ろしたのは誰か

2009-04-13 23:27:29 | メディアから
北野誠がメディアから完全に干されると言う話が、4月11日頃から流れている。かなり詳しく報じているデイリースポーツの記事をそのまま引用する
「芸能活動休止の公表から一夜明けた12日、タレント・北野誠(50)が、早くもテレビ各局から“クビ”を宣告される事態となった。月曜レギュラーとして出演していたテレビ朝日の情報生番組「やじうまプラス」はすでに降板を決定。“別れのあいさつ”もないまま、13日の放送からは漫画家・石坂啓氏が新レギュラーとして登場することになった。テレビ・ラジオ計6本のレギュラーも同様に、番組の中で別れのあいさつがないまま、降板する可能性が高まった。

  ◇  ◇

 不適切発言で騒動の発端となったABCラジオ「誠のサイキック青年団」同様、北野が、別れのあいさつの機会もないまま、番組を降板することになった。

 所属事務所の松竹芸能が「(ラジオを)聴いている人に誤解を与え、迷惑をかけた」として“活動休止”“無期限謹慎”を発表した一方で、テレビ各局は、代役を立てるのではなく、即座に「降板」という厳しい決断を下した。

 テレビ朝日によると、先週、松竹芸能からの出演辞退の申し出があり、北野の降板を決定。きょう13日放送の「やじうま」には、石坂氏がコメンテーターとして出演し、今後も「当面の間は石坂さんにご出演いただきます」(同局)と新レギュラーとなることを明かした。同番組の公式HPからは12日、早くも北野の名前が消えた。

 12日に放送されたTBS系「噂の東京マガジン」には北野も登場したが、これは9日に収録したもの。TBS関係者は「次の収録には、参加されないと思います」と画面に登場するのはこの日限りとなる。

 早々に東京の番組からの降板が決まったが、絶大な知名度を誇る地元・関西でも同様だ。

 1988年の番組開始当初からレギュラーを務めていたABC系「探偵!ナイトスクープ」では、収録済みの17日放送分がラスト出演。降板が決まった。水曜レギュラーだった読売テレビ「ミヤネ屋」も、出演済みの8日が最後。番組関係者は降板こそ明言しなかったが、「今後はしばらくお休みされます」と説明。来月から代わりの新レギュラーが入り、事実上の降板となる。

 ラジオのレギュラー2本についても降板が決定的。北野は事前の告知なく、今週中にすべてのテレビ、ラジオからひっそりと姿を消すことになりそうだ。」
最初3月8日の朝日放送のラジオ番組で不適切な発言があったと報じられていたが、3月8日の問題の番組みを聞くと、全く違うようだ。8日の番組の最初に言っていることは、3月28日と4月28日の番組最後のイベントが松竹芸能者社の都合により突然注視されそのチケットの払い戻しに関することを、あの北野誠が声を詰まらせ、涙と共に知らせる声であった。「ニコニコ動画」の書き込みを見ると層化・草加・そうか のオンパレードであのカルトから何らかの圧力が、本人にも、松竹にも掛けられていたことが伺われる。それがTV会社にも直ちに波及し、北野誠の降板につながっているようだ。これは全く根拠を示すことの出来ない話ではあるが、そこまでメディアに圧力を掛ける事が出来るのは、神戸にあるあの団体か、草加しかないではないか。勝谷誠彦氏のメルマガが草加の文字を使わずにこの問題を論じている。一部ではあるが引用させていただく
「北野誠さんが、社会問題や政府の動きについてもコメントしているのはご存じの通りだ。彼の発言には私たちの生活にもかかわる一定の力がある。
 その口を否応なく封じる以上、理由については明確な説明があるべきだ。真実を明かせば第三者を傷つけるのだというならば、それは強姦事件と同じで、いかようにも対応が可能なはずだ。それとも、弱い一般人の第三者ではなく、今回の第三者は大マスコミの口を閉ざさせるほどのなにものかなのか。
 それを言わないとすれば、大マスコミというものは力のあるものに対しては沈黙をするという自殺宣言をしたと言っていい。朝日放送も松竹芸能も、言えないのならなぜ言えないのかを言え。それができないのならば、メディアや、少なくとも文化人を扱うプロダクションとしての看板を降ろすがいい。
 辛い立場なのはわかる。十分にわかる。しかし、ここで黙っていてはずっと辛い立場でいつづける。これからのメディア大再編の中で生き残っていけない。
 両者だけではない。メディアの中にいる人々はなぜここで声をあげないのか。いつもあなた方が上から目線で報じている「弾圧」が、まさに身内で起きているのではないか。
 「真相」を報じるのがメディアやそれをとりまく人々に課せられたものであると言うならば、まさに今こそそれが問われているというべきであろう。
 そして報じることができないのであれば、「なぜか」を発信すべきだ。
 良民常民はそれほど馬鹿ではないし、力がなくもないですよ。メディアが口をつぐまねばならない事情があった時、それを告発するスタッフがいれば、人々はその側に立つだろう。そう私たちを馬鹿にするものではない。すべてを教えてくれてそれが正しいとなれば、私たちはメディアと共にある。」
本当に空恐ろしい社会になっている。敗戦後60年以上を経て、自分たちが目指していた社会はこんな空恐ろしい社会なのであろうか。小沢民主党党首が追いつめられていると言う。検察が検察の正義とやらを行使した結果が、検察の目指す通りになっている。絶望はしたくない。9月までには必ず選挙がある。きっとそれが最後の機会なのだろう。慎重に・慎重に権利を行使したいものだ
 

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