うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

チトワンへ

2017-12-02 13:38:28 | 旅行記

ルンビニからツーリストバスでナラヤンガードへ、此処からタクシーでチトワン(ソウラハ)へ! ツーリストバスは朝5:15発10:50着 手配料金込み1000rs  タクシー30分走って1200rs/2  まあ、こんなものか!

カトマンズから予約して貰ってた、チトワン ガイダ ロッジに落ち着いた。 前日から風邪気味だったのが、本格的に熱発してきたので頓服服用、毛布の追加を頼んで早目の就寝。  ルンビニ、チトワンは常夏の地かと楽しみにしていた、寒くて眠れぬ夜を我慢していたテント暮らしの期待が見事に裏切られたのである。  部屋はコンクリート造りのコテージで、ひんやりと夏向き仕様である。 兎に角、底冷えして、テントと変わらぬ寒さである。 或いは期待が裏切られたので、益々そう感じたのか!  同行のs氏の手前もあり、翌日は早朝からカヌークルーズとジャングルウォーク、エレファントサファリを予約してある。  兎に角、何がなんでも寝込む訳にはいかないのである。

ロッジは、まあこんなものか!と、リゾートの雰囲気は設えられてある。 テーブルや椅子や立ち木の砂っぽさや、打ち水でもと思えるような植栽や園庭は、リゾート全体がスモッグっぽい空気に包まれて居るのを思えば、こんなものか!と、。 

此処はもう、インドとの国境地帯である。 決して仲が良い訳ではないがインドの文化には色濃く染まっており、経済的にも離れられない関係の国である。民族的にも山岳地域のシエルパ族やタマン族がチベット系なのに比べて、此処はインド系の鼻高系が格段に多く住んでいる。 山岳部と違ってタライ平原に在り、水田を始め農耕が盛んなようで経済的にも豊かなのであろう。道路事情が格段に良好である。殆んどが簡易では有るが舗装されている。  恐らく首都のカトマンズより良いのだろう。 インド系が優越感を持って暮らしているのも頷けるのである。


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