うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

北海道スキー

2018-01-18 16:22:55 | スポーツ

北海道 テイネとキロロへスキー旅行に行きました。

ご覧のように、殆どプライベートゲレンデである。 平日であることとは云え、スキー人口の減少を実感する状況である。

加えて外国人が多い事、" 此処は日本?? "        スキー人口と云う前に、日本人が貧しくなっているのでは??

一考察・・・・・・・ スキー離れと云う前に、日本人が貧しくなってスキーに行けないのでは・・・・???  特に若者は・・!!!

殆どが契約社員、非正規社員の現状があり、法定休暇、年次休暇等の就労条件が整備されていないだろうし、例え契約上で整備されていたとしも名目的なもので、実質は労働者不足による長時間或は交代制勤務で連続休暇が摂れ無いのが一般的ではないだろうか? 

スキーをやるには、一日だけの休暇では実質不可能。

我々世代の若い頃でも東京からスキーに出かけるとしたら、夜行でスキー場に出かけ、一日滑って夜帰る強行軍の思い出はある。これにしたところで前日は半日休暇は必要であった。 確かに今は日帰りスキーが可能な条件のスキー場も有るにはあるが、前日遅くまで仕事をしての日帰りスキーでは、次の日の仕事は不可能だろう。  前後日の休暇を含めた連続休暇が必須なスポーツなのがスキーなのだろう。

加えてスキーは装備や交通方法、旅費を含めた結構な費用が必要なこともある。  例えば東京から群馬県片品周辺へ出かけた場合の費用シュミレーションをやると・・・交通費(新幹線利用)、スキーレンタル費用(ウエア、装具一式)、リフト一日券、昼夕食等 、ざっと 35000~45000円が必要である。格安ツアー利用でも18000~25000円は必要であろう。

また現代では、電車やバス利用のスキー客は殆ど見かけないので、実際はマイカー保有の友人を加えたチームを構成するか、自前でマイカーかレンタカーが必須となる等、その垣根は高くなる一方である。

要するにスキーに限らず旅行を含めて、経済条件、休暇生活条件が貧しいから遊びに行けないのである。日本人は・・・!!!

中国、台湾、韓国、フィリピンの国々からの大金持ちが多いこと!! 

総中流意識の日本人よ!   実は、殆どが貧乏な下層階級へ転落しているのが実体・・・・????

コメント (2)
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