葡萄が終わり、梨が終わり、いよいよ林檎の季節である。
観光果樹園もリンゴ狩りのお客様を迎える準備に大忙し!!
林檎”新世界”の袋剝ぎと葉摘みの作業である。
林檎も品種によって袋を掛けて日焼け等から外皮を守る必要が有る。新世界もその一つである。
実が大きくなって袋を破ってくるこの時期には逆に、陽光を充分に当てて林檎の赤い色付けが必要である。加えて陽光を遮る葉っぱも適宜摘み整理してやる。
袋外しと葉摘み前
葉摘み後
トマトソースを使った労働者の朝飯ピザパン
葡萄が終わり、梨が終わり、いよいよ林檎の季節である。
観光果樹園もリンゴ狩りのお客様を迎える準備に大忙し!!
林檎”新世界”の袋剝ぎと葉摘みの作業である。
林檎も品種によって袋を掛けて日焼け等から外皮を守る必要が有る。新世界もその一つである。
実が大きくなって袋を破ってくるこの時期には逆に、陽光を充分に当てて林檎の赤い色付けが必要である。加えて陽光を遮る葉っぱも適宜摘み整理してやる。
袋外しと葉摘み前
葉摘み後
トマトソースを使った労働者の朝飯ピザパン
リンゴ狩りが間近である。
当地の果樹園では、一部品種 ”つがる” のリンゴ狩りは始まっている。
新世界、ふじ、群馬名月、スリムレッド 等々 樹の下は雑草が茂っている。
土の乾燥や硬化を防ぐ事や害虫が樹に集中すること等、雑草もそれなりに果樹には必要なのだが、此処は観光果樹園である。 お客様は雑草が茂っていると ”手抜き” としか感じない。直前には下刈りが必須である。
そこで、季節労働者の仕事である。この間の湿度と気温で汗だくと草息れに格闘している
お弁当と自家菜園のトマトとビールがご褒美である。
合間に、菜園の白菜と高菜に、虫除けトンネルを設置。それなりの農業仕事である。
台風13号が熱低へ
群馬県中部で雨被害が続いてるらしい
当所は暗く高湿度と ”しとしと”雨が降ります
あきらめて、ゆっくり朝飯・・・・
残り野菜をトマトソースとコンソメで・・・・
仕上げにオリーブオイルと焦しニンニク
オムレツにもトマトソース
またまた日本近海(!)で発生した台風13号の余波
雨も一服
菜園のトマトで作ったトマトソースがピザパンへ
ピーマン、玉葱、アイコトマトも菜園生まれ
休日の朝飯
” だれやめ ” → 「薩摩地方の方言 : 疲れ取り=一般的に晩酌等でリラックスして一日の疲れを癒すこと」
勿論、芋焼酎のお湯割り
残り物の摘み
食事は、少々ボリュームが・・・・
45年務めた仕事を辞めて、悠悠自適と生きたいのだが習い性とは、中々身体から出でいかないものである。生活のリズムと生活の糧を狙って、果樹園でアルバイトを始めた。
時給760円群馬県の最低賃金だということである。
みなかみ町=旧新治村は果樹の村である。リンゴが最も多く栽培されているが、農業公社で運営している当アルバイト先では、リンゴ、ブドウ、ブルーベリー、さくらんぼ、桃、ネクタリン、和梨、洋梨、苺など多岐にわたって栽培している。
此処は観光農園であるから、市場出荷はしていない。もっぱら果樹狩りで訪れる客を相手の果樹栽培である。
この時期、果実が実り始める前の様々な作業に、文字通り猫の手も借りたい忙しさだ。
5月連休明けから骨折った作業を並べてみよう。
リンゴ(赤城、陽光、富士)の摘花、摘果作業に始まって、葡萄の摘果と房整理、リンゴ陽光の袋かけ、サクランボのビニールハウス地上4mでのビニール屋根設営、桃の摘果、梨の摘果と殆どが、いわゆる間引き作業である。大量に実を落とすのである。いやはや勿体ないのである。
これをやらないと、糖度は出ないし大きくならないし次年度の結実が極端に落ちるのだそうである。要するに必須の作業なのである。
ご覧の写真はブドウ房になる赤ん坊である。上は房形が悪く摘み取られるものであり、下は合格品である。実は旨いのだが、房の形が悪く商品価値がないのだそう。
その前は、リンゴとナシの摘果前と摘果後である。
わが同僚の76歳の人である。敢えてお婆さんとは言うまい。僕より元気であるから・・・・。
午前8時30分から夕方5時まで10時と3時の30分休憩と昼食1時間を挟んで、脚立を上ったり下りたり、殆どが仰向けの姿勢での作業である。これが月曜日から土曜日までの週6日の労働である。現役時代よりハードな毎日を送っている。
身体が背中が腰が痛いのである。約一か月経っても夜9時になると起きていられぬ位、疲労困憊の体である。