同社は約3万人の社員のうち1万人に裁量労働制を適用していたが、今年3月にすべて廃止した。大企業では異例の措置だ。
実際に働いた時間ではなく、あらかじめ定めた「みなし労働時間」を基に残業代込みの賃金を払うのが裁量労働制である。成果さえ出せば、どのように働くか、何時間働くかは労働者自身の判断に委ねられている。本来であれば働き過ぎによる過労死などは起こりにくいはずだ。
ところが、14~17年度に裁量労働制で労災認定された人は三菱電機の3人を含め全国で42人に上る。制度の理念と実態に大きな落差がある。矛盾が生じている原因を詳しく調べなければならない
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実際に働いた時間ではなく、あらかじめ定めた「みなし労働時間」を基に残業代込みの賃金を払うのが裁量労働制である。成果さえ出せば、どのように働くか、何時間働くかは労働者自身の判断に委ねられている。本来であれば働き過ぎによる過労死などは起こりにくいはずだ。
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