名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「せめて14万円ないと」かなわぬまま…1人で亡くなったタクシー運転手

2021-04-11 | 労働ニュース
 関係者によると、男性は昨年4月の緊急事態宣言後、売り上げの落ち込みで給料が減っていった。運賃収入の四十数%が手元に入る歩合制。夕方から翌朝まで働く夜勤担当だったが、客の目減りで稼ぎ時の深夜乗務が減らされ、午後10時までが中心になった。高血圧などで体調がすぐれず有給休暇を使い果たし、休むと欠勤扱いになったことも影響した。

 手取りは安い月で8万~9万円台。11月は体調不良で3分の1しか働けず、8万円台。12月は15日ほど出勤したものの11万円台。1月上旬に12月分の給料が出た後、数日のうちに亡くなったとみられている。家賃を公費で補助してもらえる制度を利用していたが、年金や生活保護は受給していなかったという。

 ある知人は11月から2、3日おきに相談を持ち掛けられた。「薬がないと、きつくて仕事に行けない。でも病院代がない」「この給料じゃ生活できない」と明かされた。同業他社に移る話にもなったが、地理を覚え直さないといけない、⇒続きはコチラ・・・・西日本新聞社

「たとえ会社に捨てられても」幸せな人生を取り戻せる人だけが持つ"意外な能力"

2021-04-11 | 労働ニュース
 しかし、平成の30年間で会社と会社員の関係は大きく変わりました。本来、会社は「人の生きる力を引き出す最良の装置」なのにその役目を放棄し、「経営とは人の可能性にかけること」なのに、その可能性より目先のカネを優先するようになった。会社員を非人格化したのです。

 無節操に散々けしかけ、走らせ、持ち上げ、ある日突然、はしごをはずす。それが今の会社です。


 以前、50人の部下をリストラし、最後に人事部から渡された「リストラ・リスト」に自分の名前が載っていたという、いたたまれない話をしてくれた男性がいました。

 彼は退職後、自分をまるで鉄砲玉のように使った会社に、一言文句でも言ってやろうと株主総会へ乗り込みました。すると驚いたことに、総会会場の入り口に「当時の人事部長が警備保障会社の制服姿で立っていた」というのです。
続きはコチラ・・・・プレジデントオンライン

江差高等看護学院パワハラ問題 保護者ら道に教員の処分を要望 北海道

2021-04-11 | 労働ニュース
 道立江差高等看護学院の学生が、教員からパワーハラスメントを受けたと訴えている問題で、退学した学生や保護者らが、教員の処分などを求める要望書を、9日、道に提出しました。

 要望書は鈴木知事宛てで、「誠意ある対応をとらなかったことへの担当部局からの⇒続きはコチラ・・・・北海道放送

群馬県大手信金の理事長がにパワハラ疑惑…幹部級社員も続々辞める異常事態

2021-04-11 | 労働ニュース
 群馬県の大手I信用金庫で理事長によるパワハラで多数の職員が退職に追い込まれた可能性があるとして、地元の労働基準監督署が注視している。この信金は2002年に地元の2信金が合併して誕生した、地元を代表する金融機関だ。創立は1928(昭和3)年と古く、群馬県を中心に20店舗を構え、栃木、埼玉の両県にも営業展開している。

 創立90年を迎えた2018年6月に理事長が交代、新理事長に昇格したのが今回、パワハラがあったのではないかと問題視されているH常勤理事だ。H氏が理事長に就任以来、すでに執行役員2人、支店長1人、次席クラス5人が相次いで退職した。「以前にはあり得ない幹部級職員の退職数で、理事長によるパワハラが要因と囁かれています」と地元信金関係者は指摘する。

 関係者によると、H理事長は気に入っている職員には甘く、実需が伴わない融資と思われる事案についても黙認する一方、気に入らない職員は徹底的に無視するか、極端に厳しくあたる⇒続きはコチラ・・・・日刊ゲンダイ

28歳男性が東京で「ホームレス」に転落したワケ

2021-04-11 | 労働ニュース
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポート⇒続きはコチラ・・・・東洋経済オンライン