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「涙のハリウッド」
河合奈保子さんの24枚目のシングル曲です。
1986年4月1日リリース。
作詞:売野雅勇
作曲:林哲司
編曲:萩田光雄
デビュー、ラヴェンダー・リップス、そして、涙のハリウッドと売野・林コンビでの3部作になります。
曲のイメージはアレンジに寄るところが大きいとは思うのですが、3曲とも流れるようなコーラスを使っているところがとても印象的です。
以前にも書いたことがりますが、この曲を聴くとE.L.O.を思い浮かべてしまいます。
ピアノ、ストリングスのアレンジはそれなりに意識しているのではないかとずっと思い続けてます。
テンポのいい曲ではありますがAメロ、Bメロ、サビとそれぞれで難しいメロディだと思いますが、奈保子さんの歌声は込められたトキメキと切なさがともに深く伝わって来ます。
いろいろなシチュエーションの解釈ができるようにも感じられ、どういう解釈をするのか悩みました。
ちょっと抽象的になりすぎたかなとも思います。
歌詞の要約
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大きな夢を見せてくれるこの街で
あなたと出逢い
一瞬で恋に落ちてしまった
願えば必ず手に届くはず
夢も、そしてこの恋さえも
きらめく星空を見上げながら
いつかその星に手が届くよう
毎日祈り続けていた私
夢届かぬ日々
そしてあなたの心さえも
叶うまで流さぬと誓ったけれど
この頬をつたう涙は
星屑のように落ちてゆく
輝いて見えていた
夢も恋も
いつしか滲んでいった
この街の夜空に広がる
幾千ものきらめきは
ちりばめられた涙
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オリビアニュートンジョンとの『ザナドゥ』を意識したアレンジですよね。
PUFFYの『アジアの純真』はもっと似てますが、
奥田民生はE.L.O好きらしいです。
歌声が合っていてテンポも良く好きな楽曲です。
TAKAP11さん。コメントありがとうございます。
奥田民生さんのE.L.O好きは比較的有名ですね。
アジアの純真、サビ前のサウンドは明らかにE.L.Oですよね。
奈保子さんの「涙のハリウッド」、私的には「SHINE A LITTLE LOVE」のアレンジに近いかなという印象だったのですが、確かにBメロに入る部分のストリングスはザナドゥの雰囲気ありますね。