自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

地域防災力の維持 機能別消防団員制度へのとらえ方は?

2022年08月22日 11時36分49秒 | 防犯・防災政策
 災害や火災時に力を発揮する消防団ですが、全国的に団員が減少傾向にあり、特に平日の日中の出動人数の確保が難しくなっています。柏市においても同様の課題を抱えており、地域防災力の維持のための施策が必要です。そこで、全国的に導入する自治体が増えている機能別団員制度について、どのようにとらえているか質問しました。以下はその要旨。

――広島市では、団員が減少傾向にある消防団の後方支援をする機能別団員制度を導入した。国も全国の自治体に導入を促している同制度だが、柏市においてはこのような制度についてどのようにとらえているのか。

消防局長「機能別消防団員は、通常の団員と違って職務上の能力や事情に応じて時間や特定の活動にのみ参加する団員で、 地域住民が消防団活動に参加しやすく、より多くの団員を確保するために設けられた制度だ。広島市の場合は、平日の日中に限定した消防団活動に携わる機能別消防団員の導入であり、火災の半数は日中に発生している中、会社員の団員が増加し、平日の日中は居住地から離れた場所で働いており、平日日中の団員確保を図ったものだ。また、そのほかで導入されている機能別消防団員の状況は、大規模災害発生時の避難誘導や支援活動に限定した団員や消防で実施するイベント等で広報活動を行う広報分団などがある。
 本市では、機能別団員制度としては導入していないが、平成26年に女性分団を結成し、通常の火災には出動はせず、大規模災害時の支援や救急講習などを行い、活動の幅を広げている。さらに、消防団の位置づけではないが、元消防職員、団員の46名で結成している柏市消防協力隊が市内で大規模災害が発生した場合には、消防と連携して支援活動を行う体制を整備している。全国的に見ても機能別消防団員はその地域の実情や特性に合わせて組織されており、他市の取組も参考にして本市の災害発生時の課題と照らし合わせた上で消防団とともに機能別消防団員についても検討し、消防団員数の確保に努めてまいる」

2022年6月13日 同年第1回定例会質疑並びに一般質問より

■関連リンク
地域防災の要・消防団の処遇改善=22年度予算ピックアップ

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