私が住む西原地区、近隣の伊勢原地区、柏の葉地区など柏市内には住宅が密集している地域がたくさんなります。そういう地域は道路が狭く、それでいて子供やお年寄りも通行しています。本来であれば、車はそういった地域を避け、大きな道路を通行してほしいところですが、渋滞回避や近道として利用する場合があります。そこで、住宅街の交通安全という観点から、下記の通り質疑をいたしました。
――県道、国道といった大きな通りに出る際や渋滞回避のために、細い道が重なる住宅街などを通って、抜け道に使う車がある。中にはスピードを出し過ぎたり、一時停止をしない、あるいは停止線で止まらないといった危険運転も見受けられる。市としてはどのような安全対策が考えられるか。
土木部長「車や人の状況を見ながら、交通管理者である警察と協議し、必要な安全対策を実施している。市としてできる具体的な事業は、注意喚起の看板・路面標示、カーブミラーの設置、ガードレールやポストコーンの設置、さらには地権者の協力が必要だが隅切りの設置など、町会等から要望いただいた個所について対策している」
答弁にある通り、交通管理者は警察であるため、市が独自でできる対策は限られてしまうのが現状です。また、歩道の設置など土地の確保が生じるものはかなりハードルが上がってしまいます。しかしながら、道路に関することは切実な問題として捉えて警察とよく協議し、適切な対策ができるように要望をして参ります。また、看板設置等のすぐできる対策は積極的に行い、少しでも安全性が向上するように努めて参ります。
注意喚起の看板の例
――県道、国道といった大きな通りに出る際や渋滞回避のために、細い道が重なる住宅街などを通って、抜け道に使う車がある。中にはスピードを出し過ぎたり、一時停止をしない、あるいは停止線で止まらないといった危険運転も見受けられる。市としてはどのような安全対策が考えられるか。
土木部長「車や人の状況を見ながら、交通管理者である警察と協議し、必要な安全対策を実施している。市としてできる具体的な事業は、注意喚起の看板・路面標示、カーブミラーの設置、ガードレールやポストコーンの設置、さらには地権者の協力が必要だが隅切りの設置など、町会等から要望いただいた個所について対策している」
答弁にある通り、交通管理者は警察であるため、市が独自でできる対策は限られてしまうのが現状です。また、歩道の設置など土地の確保が生じるものはかなりハードルが上がってしまいます。しかしながら、道路に関することは切実な問題として捉えて警察とよく協議し、適切な対策ができるように要望をして参ります。また、看板設置等のすぐできる対策は積極的に行い、少しでも安全性が向上するように努めて参ります。
注意喚起の看板の例