自由民主党 柏市議会議員・円谷のりひと 公式ブログ

千葉県柏市議会議員 円谷のりひとの議会・活動報告、政策提言など。記事には政治活動以外の内容(雑記)も含まれます。

自民党公認・豊田候補ができること=市長の経験を生かして

2013年07月18日 20時41分30秒 | 政治・議会活動
 本日は参議院議員選挙の自民党公認・豊田としろう候補のミニ集会に出席をいたしました。現在、各社の世論調査を見ると、わが党の石井準一候補が頭一つリードし、そのあとは団子状態という状況です。われわれ自民党としては、石井候補は当選する確率がかなり高いと見て、当落線上の豊田候補をなんとか勝たせて2議席を確保したいという思いでございます。今井勝、中澤裕隆両県会議員に続き、応援のあいさつをさせていただきましたので、その要旨を掲載いたします。皆さまが投票先を選ぶ材料にしていただきますとともに、ご支援いただきますようお願い申し上げます。


柏駅で街頭演説する豊田候補

 豊田候補の最大のセールスポイントは、八千代市長を3期務めたその経歴だ。それが具体的に柏市の皆さまにどういう恩恵をもたらすのか、柏の市議会議員として、具体例をもとに説明したい。
 われわれが住む「柏」と「八千代」、それに「国の事業」というキーワードがそろった時に、イメージできる共通の問題といえば、この地域の長年の課題である「国道16号バイパス建設」の可否であろう。一時期はかなり実現の可能性が高まった本事業だが、2009年の衆議院選挙で自民党が敗北、民主党政権に移った際に、「コンクリートから人へ」のスローガンのもと白紙となった経緯がある。
 しかしながら、柏に住んでいる皆さまなら、渋滞問題をはじめその必要性を実感していることと思う。そのために、関係自治体はその後も要望活動を続けてきた。それが16号沿線13自治体で構成する「千葉東葛間広域幹線道路建設促進期成同盟会」だ。既成同盟会の会長は、柏市の秋山市長である。そして、豊田候補は八千代市長として同同盟会に名を連ね、国への要望活動に加わってきた。そんな人が国会議員になれば、当然16号バイパス建設への動きは加速するはずだ。
 典型的な事例として16号バイパスを引き合いに出したが、地方から国への要望は例を挙げれば切りがない。だからこそ、こうした声の数々を、自分が当事者として、ついこの間までは要望を出す側だった豊田候補に、しっかりと対処してほしい。それが一市議会議員としての気持ちである。
「地域が主役」「地域主権」と叫ぶ国会議員はまれにいるが、本当の意味で地域のことを知っている候補者は、やはり市長を3期務めた豊田候補なのではないかと思う。ぜひとも、そんな豊田候補を国政に送っていただくように、私からも伏してお願い申し上げる。(以上)

 また、同じように県議会議員、市長を経て参議院議員となって活躍をしている人物として、岩城光秀・参議院運営委員長をご紹介いたしました。豊田候補が岩城委員長のように、国会で活躍していただけるように、私も残りの選挙期間中、精一杯応援いたしたく存じます。どうぞ皆様、豊田としろうにご支援を賜りますようお願いいたします。

■関連リンク
豊田としろう
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