今日の民主党外務防衛部門会議『小沢代表が論文で国際治安支援部隊(ISAF)への参加に言及したことに対して、「かえって議論が面倒になった」と不満を漏らす議員もいた』という。 . . . 本文を読む
火花散る参院。国会とは思えない意味のない日々が続くが、明日あたりから具体的に法案が審議される。福田首相は、なんと言われても、今の低姿勢を継続して今国会を乗り切っていただきたい。
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ISAFの活動は多岐に亘るなかで、民生支援メニューについてはISAFに加わらなくてもすでに民間レベルで活動している分野が大半で、問題は治安維持の警察活動への自衛隊派遣である。
憲法問題を解決したうえであれば大いに結構だと考える国民は少なくないと思う。
さて、小沢一郎氏の本音である。 右左の論理になるが・・・・・・・
海外出兵という響きは、そこそこ存在する国粋的な方々の賛同を得やすい。ということは . . . 本文を読む
タイトルの記事が、10月10日発売夕刊フジの第9面に、経済ジャーナリスト須田慎一郎氏の金融コンフィデンシャルとして載っていた。『最近○○が、小沢一郎の資金疑惑を徹底調査をしていて、今回ばかりは相当に苦しい局面に追い込まれることになるだろう。最近、小沢一郎の資金疑惑についてマスコミも厳しい目を向けるものが多くなってきた』というものだ。
今騒がれているのは、すでに表面化していたものであり、陸山会の土 . . . 本文を読む
ミャンマー軍事政権に対する中国の肩入れと、ミャンマー軍のデモ鎮圧などの人権問題を無視していることについて、ミャンマー政権以上に中国に対する非難が沸き起こる中、10/5にはワシントンでも在米ミャンマー人によるデモが行われ、中国大使館に向かって「中国は、ミャンマーに武器弾薬を売って儲けている」「北京五輪をボイコットせよ」などとフリーダム・コールをした。
国際的運動に折れた形で国連安保理の非難声明を容認 . . . 本文を読む
●五羖大夫
十八史略の話。
紀元前650年頃の中国、上昇機運の秦の穆公(ボッコウ)は、晋から迎えた夫人の下僕として随従して来た百里奚(ヒャクリケイ)が逃亡したが、彼が賢人であることを知らされ捜索した末、楚で捕らえられて奴隷の身に落ちたところを、五枚の牡羊の皮で買い取り、政治を担当させた。このことから百里奚は五羖大夫と呼ばれる。百里奚と彼の旧友蹇叔(ケンシュク)を擁した穆 . . . 本文を読む