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黛信彦の時事ブログ

シンクロナイズド外交、少し休憩!

2007年10月08日 | 政治・政局
ミャンマー軍事政権に対する中国の肩入れと、ミャンマー軍のデモ鎮圧などの人権問題を無視していることについて、ミャンマー政権以上に中国に対する非難が沸き起こる中、10/5にはワシントンでも在米ミャンマー人によるデモが行われ、中国大使館に向かって「中国は、ミャンマーに武器弾薬を売って儲けている」「北京五輪をボイコットせよ」などとフリーダム・コールをした。
国際的運動に折れた形で国連安保理の非難声明を容認するようだ。
水面下で「人権抑圧」しながら水面上では「内政干渉、スポーツを政治の道具に使うな」と笑顔を振りまくシンクロナイズド外交を展開してきたが、息切れしそうなので少し休憩というところか?
非難声明、中国折れる 対ミャンマー、五輪控え火種回避(朝日新聞) - goo ニュース
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