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黛信彦の時事ブログ

小沢代表の「法律観」と「政治とカネ」

2007年10月09日 | 政治・政局
小沢一郎代表:資金管理団体に家賃収入…規正法違反の疑い(読売新聞)
↑↑名義人・小沢一郎代表、所有者・睦山会(?)の都内のマンションで、賃料収入を得ていたことについて、読売新聞の記事によれば資金規正法違反との見方しかできないが、小沢一郎代表の事務所は「無償で貸す方が問題」という説明をしている。
これは、ISAF参加の動機と同じで、法律の遵守に対する貞操感の希薄さを感じる。
そそも今年6月、小沢一郎代表の10億円近い不動産購入が問題となり、「今後は政治資金管理団体の不動産所有を禁ずる」という政治資金改正法ができた経緯がある。
民主党から旧自由党解散2日前の3億円の寄付、旧自由党解散の日に13億円を改革国民会議に寄付など、小沢代表を取り巻く政治とカネ問題は釈然としない。
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