key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

毎日1つ ○×議連

2008年06月06日 | 政治・政局
○×議連というのが、毎日毎日誕生して、参加者のガス抜きが終わると、たばこの煙のように消えてゆく。

さて、笹川陽平氏が新聞コラムで呼びかけた事がきっかけで、たばこ増税論議は俄かに高まってきた。

笹川氏のブログ(月刊BOSS転載)の一説に
≪笹川氏は、「日本で一箱1000円にすると、単純計算で税収増は9兆5000億円で、現状の2兆2000億円の約4.5倍である。仮に売れ行きが三分の一に減っても3兆円を越す」と言う。
たばこが原因の病気も減るし、一石二鳥ならぬ三鳥、四鳥の値打ちがある。しかも後期高齢者医療制度やガソリン値上げで悪評さくさくの自民党にとって、格好の人気取り政策になる。
と、思ったら笹川氏、「税金については、昔から自民党のボスたちが余計なことをいうな、の空気でしてねえ」と浮かぬ顔。こういう時こそ、民主党からと思っても、こっちも政局がらみに夢中で、国民にとってこんな身近な提案にも感心が薄い。≫とある。

この笹川氏の予測は大きく外れて、自民・中川秀直氏らの呼びかけで“たばこ議連”が発足するという。

それにしても、超党派議連は数え切れなくなってきているけれども、“たばこ議連”にはエールを!!

合言葉は「たばこ1箱1000円」…超党派で議連発足(読売新聞) - goo ニュース

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民主問責、首相ひょうひょう | トップ | 中国 好きだから嫌い »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
タバコ 1000円 大賛成 (上村 茂)
2008-06-07 10:50:17
かつて私は職場の受動喫煙で毎日朝から夜まで大変な苦痛を味わい退職して自営をしています。
 公共の場所は全面禁煙にして受動喫煙を防ぐのは当然としてタバコの価格もすぐにでも外国並みに1000円にすれば税収も増えるし、紫煙公害も減り良いことずくめだ。JTは抵抗すると思うが国民の大部分は
大賛成だ。
返信する

コメントを投稿

政治・政局」カテゴリの最新記事