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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

子供っぽいぞ『朝日新聞』

2007年09月09日 | 政治・政局
背水首相、危うい約束 米豪首脳と会談 (asahi.com)
↑↑朝日新聞はAPECでの米豪首脳会談における安倍首相の「海上給油」の約束を危ういという。
安倍首相とすれば、危ういから「首相の椅子と内閣」を賭けると言うのだが、朝日新聞はそれを冷やかしているだけで、テロ特措法をどうすべきか主張していない。ブッシュ米大統領が安倍首相を「シンゾー」と呼ばなかったことまで引き合いに出すところを見ると、米国の顔色を窺っているのは朝日新聞のほうだ。
国家の岐路選択の時、個人的因縁がこういった記事になる要因であるとすれば、そのことは別枠で大々的にキャンペーンすればよいではないか。今は、日本はどうしたらいいのかはっきり主張すべきである。
そのくせ、米国の北朝鮮に対する「テロ支援国家指定」について、首相が安倍晋三だから指定を解除すると読者に誤解を与えるような表現をしている。朝日新聞は、米国の顔色を窺う、たかりの新聞社なのか?
天下一の新聞を誇るなら、『安倍首相よ、日本独自で北朝鮮を《テロ支援国家指定》せよ』と大見出しの記事を掲載して欲しい。

朝日新聞は国家とか国際というものを理解できておらず、硬そうであるが実がない。日刊ゲンダイや夕刊フジのほうがよっぽどスッキリしている。
特に外交記事を読むと平衡感覚の無さに混乱してくる。
ただし、スポーツ記事となれば全国紙では最高の出来栄えだ。
日刊スポーツ新聞に特化すべきではないか。
毎朝配達に走り回る「朝日新聞サービスアンカー」の人たちがお気の毒だ。
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