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「どうする日本!」

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黛信彦の時事ブログ

福田首相 一つのノーを言え!

2008年03月26日 | 外交
●産経新聞は、福田首相の対中外交を『ガス田、農薬食品、チベット問題の三重苦だ』と表現した。
このうち、全部が希望だが、一つだけでも、胡錦濤氏来日の条件として、『ノー』とは言えないか?
内は民主党のボヤキを漏らし、外は中国に無条件で胡氏を国賓で迎えるという。情けない。
一つの『ノー』「が、内閣支持率の上昇につながるのだが?

●欧州議会のベテリング議長は「北京五輪開会式ボイコットは、正当化される」と語り、
フランス・サルコジ大統領は「結果(チベット問題解決)を得るには(フランスが)行動することが必要と」語った。

ダライ・ラマ14世、改めて退任を示唆(読売新聞) - goo ニュース
痛ましい!

チベットをめぐる認識ギャップ 西側はそう見るかと中国、怒る――フィナンシャル・タイムズ(フィナンシャル・タイムズ) - goo ニュース
この記事は、『中国政府によるプロパガンダは、外国人からすると呆気にとられるほどお粗末に聞こえる』とある。

分かっているけど、日本政府はなにもしない!

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