田原責任問題 サンデープロジェクト タックルと同枠に

≪田原総一郎の責任問題≫で、『ＴＶ朝日、サンデープロジエクト』は、報道番組枠からバラエティ番組枠に移ることになるのだろうか？
●サンデープロジェクト提案の、幹事長・書記長会談が決定
２３日、テレビ朝日サンデープロジェクトは、会期末まで１週間に迫った国会打開のために、インサイダー編集長高野孟氏が、「道路特定財源については、事態打開を目指す与野党幹事長・書記長会談を、条件外して白紙でやったらどうか？」と提案。
田原総一郎氏は「日銀総裁人事についても幹事長・書記長会談をやるべきだ」として、説得。自民党・伊吹文明、公明党・北側一雄、民主党・鳩山由紀夫の各幹事長と共産党・市田忠義書記局長の４名は快諾した。

しかし、与党の幹事長会談の呼びかけを民主党は拒否し、歳入関連法案で全面対決に陥っている。

田原氏が、４名の各党実力者に、幹事長・書記長会談を約束させたことは、視聴者を『田原は、すごい！』と思わせた。
しかし、たかがＴＶ番組のなかでの戯言だったと言うなら、田原氏の評価は地に堕ちる。
田原氏が、（結果は別として）何としても調整を図る努力を見せなければ、サンデープロジエクトはバラエティ番組になってしまう。
月９に異動して、ＴＶタックルと視聴率を争うがよい。

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