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黛信彦の時事ブログ

歌手1年、総理2年の使い捨て

2008年05月21日 | 政治・政局
先週の月曜日(12日)、東京スポーツが≪サザン解散≫の大見出しを躍らせた。
所属事務所は「憶測だ」と否定し、他紙も沈黙していた。・・・・・
と、21日付産経抄は、東スポの特ダネをベタ褒めして記事を続けた。

サザンがデビューしたとき、総理大臣は福田赳夫氏で現首相の父君だ。それから30年、17人の総理が誕生した。その一人竹下登氏は「歌手1年、総理2年の使い捨て」が口癖だった。
総理は、30年で17人だから、平均すれば2年は持たなかったことになる。

そんな中、30年も国民的バンドの地位にあったサザンは、偉業を成したと言える。

又、桑田啓祐氏がHPで「うそですが、衆議院選挙に出ます」と言っているが、政治への関心も強そうだ。

ファンは、音楽活動の継続を望むだろうが、反面、有権者は30年前と大して変わらない古い政治に嫌気がさしている。桑田サウンドを流す選挙カーも見てみたい。


・・・・・・私は、音楽活動休止を解いて再び戻ったとき、“高音が出ない”というような見苦しいサザンであって欲しくないと願うばかりだ。

サザン 区切りの無期限活動休止宣言(スポーツニッポン) - goo ニュース

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