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黛信彦の時事ブログ

石原知事、国際観る目曇らず

2008年05月21日 | 外交
馬英九台湾新総統の就任式で訪台した石原慎太郎東京都知事は、馬総統が、「中国国民は13億の同胞」と表現したことについて、記者の質問に「あの言い分は結局、北京政府と同じ認識」と答え、「アイデンティティーが台湾人と違う」と印象を述べた。

又、馬総統が掲げる“中台融和”については「“台中合作”で第二の香港にならなければいいが?」との懸念も述べたという。

新銀行東京から派生するさまざまな問題で、≪声にも表情にも張りがないな?!≫と見える最近の石原知事だが、大陸を観る目は曇っていないようだ。

石原知事には、中国政府に対して『パンダも要らないし、2016年のオリンピックは譲るから、今回はやめれば?』といって欲しい。

パンダ1億円、石原知事「友情の印でカネ取るか」(朝日新聞) - goo ニュース

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