key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

沖縄集団自決問題、検定への政治介入は×

2007年10月07日 | 政治・政局
沖縄教科書抗議集会、参加者は「4万人強」 主催者発表11万人にモノ言えず(産経新聞)
11万人と言われた沖縄教科書抗議集会、実数は4万人強というが、参加者数の多少は別問題として、教科書検定に政治的圧力は許されない。
民主党は検定を撤回し見直すよう求める国会決議案を衆参両院に提出することを決めたが、『有志議員声明』程度にとどめるべきだ。
万一、民主党の国会決議案が議決されるなら、今後将来に亘って、「歴史認識教育に、時の政治権力が介入」する土壌を形成してしまう。
↓↓は、上海教育委員会が理由を説明しないまま検定教科書を使わなくなったとの一ヶ月前の記事だが、ここには政府の圧力が垣間見れる。
上海市教委、改訂教科書使わず 共産思想薄まり賛否(9/15 朝日新聞)




コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 南北首脳会談と、大統領家の... | トップ | 政権とればISAF参加 »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (AI)
2007-10-08 00:41:17
問題は、歴史の事実を学ぶ教科書が、なぜ、今になって見直されるのか?政治的関与の前に、今、証人が生存の中で、事実を検証すべきでないでしょうか?
再度、教科書検定を事実を基に申請することも・・良いと思います。
自民党も政治関与を別として、事実を認めた日本の歴史を認めるべきで、重くこのことを受け止めていることに共感しています。
おおよそ10年後には証言者もなく、今、事実確認をすること。また審議会に、何らかの思惑があれば、そのことが問題かもと心配するのは、私だけでしょうか?
管理人様、ご返事は結構です。抹消してください。
返信する

コメントを投稿

政治・政局」カテゴリの最新記事