民主マニフェスト、正式・最終版はいつ？

７月２７日、民主党は衆院選マニフェストを発表した。

同２８日、大阪府・橋本徹知事がこれを批判した。
「子ども手当、高校の無償化…。いろいろ掲げていますけど、霞が関を動かさないことには一つも実現できませんよ」

民主党・鳩山由紀夫代表は同２９日にぶれた。
「この間出したのは正式なマニフェストではない。正式なマニフェストは公示日からしか配れない」

3０日、民主党・岡田克也幹事長もぶれた
「必要があれば（マニフェストを）訂正することはやぶさかではない」

同日、民主党の実質的オーナー・小沢一郎代表代行が釘刺して軌道修正。
「マニフェスト訂正、必要ない！」

同月３１日、野党３党幹部の会談で、社民、国民新両党が批判。
「鳩山氏の発言は軽々しい」

３１日、岡田幹事長が強調
「あれはマニフェストなんです」

３月８日のTV番組で民主党政調副会長・細野豪志氏が言った
「法律に書かれていない民主党のマニフェストは自ら破っても、違法ではない！」