key person

「どうする日本!」

右と左の真ん中で日本と世界を眺める

黛信彦の時事ブログ

靖国不参拝で褒められたか?

2007年08月16日 | 政治・政局
「安倍らしさ色あせ」との意見も
この産経記事よく読むと面白いです↑


安倍晋三首相が靖国参拝するかしないか言わないのは当たり前で、又参拝を実行するかしないかは本人の「自由だぁ~」というのは私の持論です。
そして結果は不参拝でした。

安倍首相の心中は今日も辛いものだと察します。
参拝していれば非難轟々だし、参拝しなかったことを誰一人褒めてくれないのですから。
ただし、私は産経の記事を読みながらも、信念で不参拝だった安倍首相の言動を評価します。
不参拝に苦言を呈した島村宣伸氏ら超党派の議員団の参拝も偉いと思うし、高市早苗さんも賢かったと思います。
しかし、閉門時間にタッチセーフだった方が宮崎県知事ではなく安倍首相であったら、感動ものだったろうになぁ~。東国原知事の最高のパフォーマンス、安倍首相がこれをしたら、支持率一気に急上昇だったでしょう。
やっぱり参拝して欲しかった。

さて、終戦記念日は終わっても、国会の秋戦は開戦間近です。
小沢一郎民主党と数頭のコバンザメが、満を持して待ち構えています。
すっきり人事し、しっかり組閣して戦って欲しい。
特にテロ特措法延長については日本外交の根幹に関わる議案です。 よもや否決というようなことにならないよう、万全を期して臨んで欲しいものです。
このあたりから支持率が上昇に転ずるはずです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米中の絆(温暖化対策)、外... | トップ | 「外交方針」こそ大連立構想で! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

政治・政局」カテゴリの最新記事