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黛信彦の時事ブログ

『外交レーダーの感度』が劣化

2007年11月05日 | 政治・政局
今夜のTVタックル、ハマコー氏が福田内閣は「テロ特内閣だ」と言明した。

石破防衛相が、自衛隊のインド洋からの撤退を命令した瞬間から、米軍の情報が入り難くなったという。当然である。軍事情報は機密情報だ。参画しない国に情報を流すことなどあり得ない。
まさに、日本の外交レーダーは、一夜にして感度が落ちた。
拉致被害者家族会などが「米国は、北朝鮮のテロ支援国家指定を解除しないで欲しい」と言っても、無理な話になってくる。
福田首相が訪米するときに「新テロ法案可決」をお土産にしなければ、米国は北朝鮮に対して前述指定を解除するであろう。産経新聞によれば、昨年末、金正日総書記が「北朝鮮は、アジアにおいて一番忠実な国になります」と、ブッシュ大統領に約束している。かわいい子分である。

ハマコーが主張するように海上給油は継続しなければならない。

それを、一番良くわかっているのは小沢一郎氏である。
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