どすこい！ 中国人が土俵に乗ってきた

●敵を見失うな。
中国国内のナショナリズムの昂揚とともに、欧州３大都市で対中批判に対する抗議行動を始めるという。
世界人権戦争が始まるということで、双方とも、これからが正念場だ。
中国人が、やっと土俵に乗ってきた。

但し、人権弾圧を訴える我々の敵は、中国国民でも、在留中国人でもない、胡錦濤でも中国共産党でもない。たった一つ、≪共産主義≫という麻薬だ。

ゆえに、在留中国人の行動を偏向的に見てはならない。それが、彼らの母国の過ちを悟る機会になることであろう。

●欧州３地域連合集会
欧州各国の対中批判に反発した現地の在留中国人が「欧州３地域連合集会」を結成。パリ、ロンドン、ベルリンの３都市で一斉に抗議行動を実施するという。
・欧州３都市で一斉反撃 在留中国人「偏向に抗議」(共同通信) - goo ニュース
●ダライ・ラマ氏は「平和の戦士」、パリ名誉市民へ
パリ市のドラノエ市長は、「パリ市は名誉、自由、生命という最も基本的な権利の擁護を願うチベットの人々に対する支持を明確にするつもりだ」として、ダライ・ラマ氏をパリの名誉市民にするよう、２１日に議会に提案する。

・ダライ・ラマを名誉市民に＝パリ市長、議会に提案へ(時事通信) - goo ニュース

●米女優ミア・ファローさんはＩＯＣを非難
　ミア・ファローさんは１６日、中国政府がスーダンのダルフール紛争解決に向けた努力を行っていないことを無視しているとしてＩＯＣをを非難した。
・米女優、ダルフール紛争めぐり国際五輪委員会を批判(ロイター) - goo ニュース

●「真・保守政策研究会」（会長・中川昭一元政調会長）が、対中決議
チベットの声に耳を塞ぐ福田首相に対しても、５月に予定される胡錦濤国家主席との首脳会談で、中国への懸念を正確に伝えるよう求めている。
・中国は人権弾圧停止を＝チベット問題で決議－自民・保守研(時事通信) - goo ニュース
・チベットの声に耳を塞ぐ“親中”福田政権の過剰な配慮【週刊・上杉隆】　(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース