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黛信彦の時事ブログ

毒ギョーザ、「中国の謀略情報」の可能性

2008年09月12日 | 中国
↓↓の2つの記事は、「中国の謀略情報」の可能性がある。
食の安全に関する国家の取り組みの甘さを、一人の犠牲者をもって隠蔽しようとしている可能性だ。
真実が闇に葬られるかも知れない。

朝日新聞8月31日の“中国「ギョーザ中毒は工場内犯行」 臨時工を集中聴取”の記事について、同日の、フジTV報道2001に出演したジャーナリスト・青山繁晴氏(独立総合研究所・代表)が、朝日新聞が、中国・天洋食品の毒ギョウーザ事件で、中国公安省筋が「これまでに従業員55人の事情聴取を終え、聴取の範囲を退職した臨時工にまで広げて集中的に捜査している」との報道は、「中国の謀略情報の可能性がある」と次のように語った。

~・~・~ 先ほど(日本の)捜査当局に確認しましたら、
「捜査当局には(中国側から)一切の連絡も来ていない、中国側の謀略情報じゃないか?
つまり、臨時工の個人的動機にしてしまうという話の動きになるのではないか?
だから、日本は政府全体として、それに絶対乗ってはいけない!」
ということを、捜査幹部が明言しています。
~・~・~
又、番組に同席していた高村正彦外相も、「そのような連絡を受けていない」と語った。

ところで、新たな日本の首相には、福田首相を真似て、「中国はですねぇ、よくやってくれていますねぇ。臨時工の犯人が捕まりそうですからね、これでもう大丈夫なんだと思いますよ~」なんて、安全宣言しないで欲しい。

ギョーザ事件「密告」奨励 中国、有力情報に460万円(朝日新聞) - goo ニュース
中国「ギョーザ中毒は工場内犯行」 臨時工を集中聴取(朝日新聞) - goo ニュース

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