お母さん以外なんでも偽物ある！！

●偽ブランドでも金メダル
２５日のフジＴＶニュースＪＡＰＡＮ、滝川クリステルは北京五輪閉会式翌日の“鳥の巣”前で、偽ブランド商品を販売する露天商の様子を報道した。

例えば北京五輪ロゴマーク入りシャツが売られている。
五輪組織委員会の者が言う
「（本物とは）違います。色も違うし、手触りも違う」
露天商はうそぶく
「世の中、お母さん以外なんでも偽物があるんだよ！！わかったか！！」

●弾圧でも「金メダル」
２２日付ワシントン・ポストは「中国は五輪招致の際、表現の自由の拡大や人権問題の改善を約束した。われわれは今、その約束がウソだったことを知った」「中国は『弾圧』でも金メダルを取った」との見出しを掲げて非難した。

ロンドン五輪を催す英国のデーリー・テレグラフ社説は２３日、
「誰がアテネやアトランタ、シドニーやソウルの開会式を思い出せるだろう。陸上トラックやプール、競技場の中で起きたことは（記憶から）なくなることはない」と、「花火ＣＧ」「口パク少女」「５６民族衣装着せ替え」などの演出を批判。

又、２５日付のフィナンシャル・タイムズ
「（ロンドンでは）空席を満たし、報道陣へのインターネット接続を許可し、デモ申請者を刑務所に入れないようにすれば、北京の水準を超えるのは簡単だ」と、北京五輪の異質性を辛辣に捉えた。

欧米五輪報道　皮肉込め「中国の勝利」　弾圧でも「金メダル」(産経新聞) - goo ニュース