シンガー『ナターシャ』のブログ

関西・東京・名古屋・広島、そして台湾もグローバルに歌うシンガーソングライター、jazzシンガーナターシャのブログです

GWのお知らせ2

2007-05-03 | Weblog
5月6日(日)に「家庭でできるキネシオロジー:入門編」というワークショップを神戸で友人と行います。キネシオロジーについては、
http://www.kinesi.us/what_is_kinesiology_001.htm
をご覧ください。

このイベントについては、
http://www.npo.co.jp/santi/events/event_index.htm

内容はこんな感じです(上記のHPより)

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巷にはたくさんの「カラダにいい」ものや情報が溢れています。しかし、全ての人に良いわけではないのです。本当の自分に合ったものを選ばなければ意味がありません。  しかし・・、どうやって?

キネシオロジーはカラダの声を聞くことができるシンプルで素晴らしいツールです。自分に合ったものを選ぶことができるだけでなく、自分の心と体は何を求めているのかが分かるようになります。また、自分の発する言葉や思考がどれだけ自分の体に影響を及ぼしているのかも分かります。

器具を使うこともなく、力の弱い人にでもできます。 また、言葉が通じない赤ちゃんやペットの必要としているものさえ、調べることができるようになります。

この機会にキネシオロジーを学んでみて、是非ご家庭で、お友達とご活用ください。迷ったらカラダにきく!そうすれば、溢れる情報に翻弄されることなく、本当の自分が必要としているものだけを取りいれることができるようになるでしょう。
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私がキネシオロジーとであったのは、2004年の2月でした。2003年9月に一瞬にして一センチでも動けば悲鳴を上げるほどの腰痛で全く動けなくなり、救急車で運ばれそのままよちよち歩きができるまでの2ヶ月入院しました。退院しても鉄板が入ったような歩き方は治らず、途方にくれているときにこのキネシオロジーのワークショップのDMが来たのでした。

「痛みの原因は何とお考えですか。現在の心や身体の傷、病気、気の流れ、トラウマ、遺伝、体質、過去世など色々あると思います。キネシは上記の様々な原因から来るあなたのエネルギーバランスをその場で整え、キネシを受ける人に”気づき”のチャンスを促します」という文を見たときに、私もちょうど痛みが引かないのは「恐れ」からではないか・・でも、どんな風にしたらその恐怖を取り除けるのだろう・・と途方に暮れていた時期でしたので参加を決めました。

荷物も貴重品以上のものは持てず、鉄板が入ったような歩き方で人にぶつかるのが怖くて大阪にすら出ることが怖くてできなかった私にとって、東京まで行くことは勇気が要ることでしたが、あの決心は私を大きく変えてくれたと今振り返って思います。

セミナーでは、最初の先生の自己紹介の間でさえ、同じ姿勢が長時間できなかったため、立ったり座ったりしていたくらいですが、5日間で体験したワークの数々や出合いを経て、帰るころには走れるようになっていました。

私はあのセミナーで初めて自分が身体を持った人間なのだと気づいたのです。私は中学生の頃に左足首を捻挫して以来、何度も何度も同じ捻挫を繰り返し、松葉杖を付くことも3回ほどありました。その度に自分の体を責め続けていました。なんでこんなことになるの~って。しかし、キネシに触れて私は自分の体になんてひどいことをしたのだろう・・と気づき後悔し、その夜ホテルで自分の左足首をさすりながら涙を流しながら謝ったのを覚えています。

今でも身体と対話すると「ごめんね。ありがとう」という言葉にしかなりません。でもキネシに出合ったことによって、それまで心と頭の世界しか見なかった私に、もう一つの大事な大事な「身体」、自分は「身体を持った存在」ということを教えられたのでした。

今私が元気で居られるのも、キネシに出合ったお陰だし、キネシによって出合った人たちは私の宝物です。「人間って人に『出合う』為にあるんだよね。何かをしようと思っているけど、でも結局はその何かが『人との出合い』に繋げてくれる。」と言われたことがあります。そういう意味では私にとってキネシは、素晴らしい世界や人に出合うために導いてくれたのだと思います。

今回はさわりの部分だけですが、「え~私の身体こんなこと思ってたの~」とびっくりすることが色々あるでしょう。GW最終日、興味があればお越しください。ご連絡は myrtille33@mail.goo.ne.jpまで よろしくお願いします。