なんとか「このステージクリヤーしたかな?」と思えるようになりました。というのも、実は新月の日に手術をやめることを決めたものの、ものすごい不安で不安でしかたない日々を送っていました。ついに、唇にヘルペスまでできるし、それが終わったら腰痛まで出てきてしまいました。
最近手元においている「こころを癒すと、カラダが癒される」チャックスペザーノ、ジェニーティスハースト著(VOICE出版)によると、「口唇ヘルペスは他の人たちから受けていると感じる感情的な冷淡さに対する文句。なんらかのレベルで引っ込んでいようとするネガティブさ。」とありました。う~ん、この本いつもながらすごい。
手術をしないと決めてから、回りの人たちにも、近くにいる人も遠くにいる人にも大きくサポートしてもらいました。「勇気が要ったでしょう。よく決めたね」って。本当に嬉しかったし、感謝しているのですが、きっと私の不安はあまりにも大きく「世界中の人が大丈夫って言ってくれるくらいじゃないといやだ。もっともっと・・」と求めていたのがヘルペスですかね。バンジージャンプで飛んだはいいけど、ブランブランと崖から命綱だけでぶらさがっていた状態が続いていました。
まずは、お医者さん。これから検査はちょくちょくしていこうとは思いますが、今まで通っていたお医者さんは手術をすること前提だったので、ここで手術をしないことになるともう行けないわけです。ホルモン治療の注射を3本も打ったのになんでここでやめるわけ~というのは、おそらく多くのお医者さんに言われることだと思うと、しゅ~ん・・となってしまいました。そして、このホルモン治療の注射は手術まで月1ペースで打っていたのですが、一般的にはこれをやめると筋腫がリバウンドして大きくなると言われています。
敏感な私は痛いわけではないのですが、「あ、止まっていた卵巣が動き出した」とかなんとなく分かるので、そうすると女性ホルモンが増える・・筋腫が大きくなる・・どうしよ~とまた不安になっていました。でも、実際もし大きくなって「やっぱり手術します」と言う結論になったとしても、するのは私、痛いのも私でお医者さんは関係ないし、検査だけしてもらうのなら別に理解してもらわなくても私の話をちゃんと聞いてくれる婦人科の先生くらい日本中探したら居るだろう・・なんて頭では分かっているんですけどね、びくびくしていたわけです。権威に弱い自分をまざまざと見せつけられました。
前回ココロとカラダのことをブログで書きコメントいただいて読んだり書いたりしていた日に通っているカイロプラティックの先生に言われました。そこでも筋反射テストで(キネシの1番OFF)メンタルストレスが出てきたので「どないしたん?」ときかれ、「たぶん、手術やめたことはいい決断だったと思うんですけど、怖いんですよ、まだ」と答えました。そこで、先生がお話してくれました。私はそこで勧められた可視光線というのを当てているのですが、「今のカラダっていうのは、過去の結果。今までの生活のリズムや食事や、考え方や色んなことが生んだわけで、筋腫を切ったとしても同じ生活、考え方をしていたらまたどっかに不調がやってくる。今までのよくなかったっていうことを改めて可視光線当ててたら大丈夫」と言われたのですが、この話私にはず~んと胸に響きました。
私はインスタント食品やコンビニ弁当なんかは嫌いだし、変なものを食べているとは思わないのですが、社会人になってからほとんどが夕方、夜の仕事だったため完璧な夜型人間なのです。そのせいで食事のリズムも確かに変。しかし、午前三時就寝生活よりは、太陽と一緒に活動するリズムになりたいなあと思うこの頃だったのでした。
食べ物も筋腫の治療を考えたときに何かした方がいいかな~とも思ったのですが、以前マクロビオティックのクラスを受講していたことを思い出しました。講義を聴いていると「そうだ。そうだ。ほんとだ。」と納得することばかりなのに、実習が終わって帰り道すがら私は狼のような目でケーキ屋を探しているのです。学校の側だと誰かに見つかったら怒られそうなんで、家の近くまで戻ってきて毎回ものすごい甘いものを食べていました。
マクロビオティックでは、お砂糖がよくない、お肉がよくない、そしてそのコンビネーションが非常によくないとしていて、説明を聞いていたら100%同意しています。しかし、駄目だ駄目だと言われたら何故か食べたくなる心理。普段はあっさり目のケーキを食べているのに、毎クラス後は生クリームたっぷりのお菓子を頬張っていました。これは、自分にとってよくないとクラスも途中で止めてしまったのですが、それを思い出したのであまり制限するのはやめようと思っていたわけです。
もう一つは玄米を食べている人と白米を食べている人の罹病率を調べると玄米を食べている人の方が高いというデータがあるそうで、これは体に良い悪いというのに神経質になるよりは、何も気にしない方がいいのかも・・ということになります。
そういったことを色々思い出し、無理のないように少しだけ生活を変えていこうと思いました。少しずつでいいから今より早く寝ること。(可視光線を当てだして不眠症が治ったので寝つきが最近は大変いい。) 冷えを改善するために毎日根菜を食べること。白いものをなるべく黒いものに変えること。白砂糖より黒砂糖、白い食パンより穀物パン。でも貧血があるため玄米は例外。そして、一番大事なことは「私の体は素晴らしいから、必要なものだけ受け取って、自分に必要ではないものは外にでるのだ」と決めること。
たったこれだけですが、生活態度も変わりました。今までだったら美味しいレストランに行く前はおなかぺこぺこにしなくっちゃと2時間くらい前におなかがぐるぐる鳴っても我慢していましたが、今は食べたかったら食べる。レストランであまり食べれなくても悔しくないのです。
自然治療はこれからも続けていきますが、もっと自分でできることが色々あるんではないかということに気づいたことによって、本当に「自分の体を創ろう」という意思が大きくなってきました。今、自分の体、細胞の一つ一つを愛しく思うし、それに根ざしたものだから、今までの「これ体にいいらしい」と他人から聞いたものをやってみても続かなかったものとは明らかに違うような気がします。
そして、この「自分の体を愛おしく思う」ようになり、「自分の体を創る」ことを始めたら、この前まであった不安がすっかりなくなりました。何かストンと腹に来た、腑に落ちるというのでしょうか、「もう怖くない」状態になりました。バンジージャンプで飛んで、命綱でぶらさがっていたのが、崖のところまで這い上がれた感じです。今ならどんなお医者さんの前でも自分の考えを述べられそうです。そして、「注射やめたらリバウンドするぞ」という洗脳も解けてきました。そういう統計があったとしても私が100%そうなるとは限らないのです。
この筋腫、無くなったら無くなったで嬉しい。でも、今くらい自分の体を私が愛おしく思っていたら、無くならなくても以前のように大きくなって子宮を圧迫して貧血問題を起こすことはないんじゃないかなと思うようになりました。なぜなら、筋腫が大きくても何も症状が無ければ問題ないわけで、もしこの筋腫が発見されても大きくても問題なければ、危機感が無かっただろうし、私はここまでいろいろな事に気づけなかったはずです。私に「自分を愛する」という大事なことを気づかせてくれるために、症状を出したんじゃないかしら。それなら、私が自分をないがしろにせず、大事に思って生きている限り大丈夫なはずです。
という境地になって、心穏やかになりました。いまさらですが、バンジージャンプで飛んだときにサポートをしてくれたたくさんの人たちに感謝しています。みなさんのおかげです。そして、長くなってしまったのに読んでくださったあなたにも感謝です。
最近手元においている「こころを癒すと、カラダが癒される」チャックスペザーノ、ジェニーティスハースト著(VOICE出版)によると、「口唇ヘルペスは他の人たちから受けていると感じる感情的な冷淡さに対する文句。なんらかのレベルで引っ込んでいようとするネガティブさ。」とありました。う~ん、この本いつもながらすごい。
手術をしないと決めてから、回りの人たちにも、近くにいる人も遠くにいる人にも大きくサポートしてもらいました。「勇気が要ったでしょう。よく決めたね」って。本当に嬉しかったし、感謝しているのですが、きっと私の不安はあまりにも大きく「世界中の人が大丈夫って言ってくれるくらいじゃないといやだ。もっともっと・・」と求めていたのがヘルペスですかね。バンジージャンプで飛んだはいいけど、ブランブランと崖から命綱だけでぶらさがっていた状態が続いていました。
まずは、お医者さん。これから検査はちょくちょくしていこうとは思いますが、今まで通っていたお医者さんは手術をすること前提だったので、ここで手術をしないことになるともう行けないわけです。ホルモン治療の注射を3本も打ったのになんでここでやめるわけ~というのは、おそらく多くのお医者さんに言われることだと思うと、しゅ~ん・・となってしまいました。そして、このホルモン治療の注射は手術まで月1ペースで打っていたのですが、一般的にはこれをやめると筋腫がリバウンドして大きくなると言われています。
敏感な私は痛いわけではないのですが、「あ、止まっていた卵巣が動き出した」とかなんとなく分かるので、そうすると女性ホルモンが増える・・筋腫が大きくなる・・どうしよ~とまた不安になっていました。でも、実際もし大きくなって「やっぱり手術します」と言う結論になったとしても、するのは私、痛いのも私でお医者さんは関係ないし、検査だけしてもらうのなら別に理解してもらわなくても私の話をちゃんと聞いてくれる婦人科の先生くらい日本中探したら居るだろう・・なんて頭では分かっているんですけどね、びくびくしていたわけです。権威に弱い自分をまざまざと見せつけられました。
前回ココロとカラダのことをブログで書きコメントいただいて読んだり書いたりしていた日に通っているカイロプラティックの先生に言われました。そこでも筋反射テストで(キネシの1番OFF)メンタルストレスが出てきたので「どないしたん?」ときかれ、「たぶん、手術やめたことはいい決断だったと思うんですけど、怖いんですよ、まだ」と答えました。そこで、先生がお話してくれました。私はそこで勧められた可視光線というのを当てているのですが、「今のカラダっていうのは、過去の結果。今までの生活のリズムや食事や、考え方や色んなことが生んだわけで、筋腫を切ったとしても同じ生活、考え方をしていたらまたどっかに不調がやってくる。今までのよくなかったっていうことを改めて可視光線当ててたら大丈夫」と言われたのですが、この話私にはず~んと胸に響きました。
私はインスタント食品やコンビニ弁当なんかは嫌いだし、変なものを食べているとは思わないのですが、社会人になってからほとんどが夕方、夜の仕事だったため完璧な夜型人間なのです。そのせいで食事のリズムも確かに変。しかし、午前三時就寝生活よりは、太陽と一緒に活動するリズムになりたいなあと思うこの頃だったのでした。
食べ物も筋腫の治療を考えたときに何かした方がいいかな~とも思ったのですが、以前マクロビオティックのクラスを受講していたことを思い出しました。講義を聴いていると「そうだ。そうだ。ほんとだ。」と納得することばかりなのに、実習が終わって帰り道すがら私は狼のような目でケーキ屋を探しているのです。学校の側だと誰かに見つかったら怒られそうなんで、家の近くまで戻ってきて毎回ものすごい甘いものを食べていました。
マクロビオティックでは、お砂糖がよくない、お肉がよくない、そしてそのコンビネーションが非常によくないとしていて、説明を聞いていたら100%同意しています。しかし、駄目だ駄目だと言われたら何故か食べたくなる心理。普段はあっさり目のケーキを食べているのに、毎クラス後は生クリームたっぷりのお菓子を頬張っていました。これは、自分にとってよくないとクラスも途中で止めてしまったのですが、それを思い出したのであまり制限するのはやめようと思っていたわけです。
もう一つは玄米を食べている人と白米を食べている人の罹病率を調べると玄米を食べている人の方が高いというデータがあるそうで、これは体に良い悪いというのに神経質になるよりは、何も気にしない方がいいのかも・・ということになります。
そういったことを色々思い出し、無理のないように少しだけ生活を変えていこうと思いました。少しずつでいいから今より早く寝ること。(可視光線を当てだして不眠症が治ったので寝つきが最近は大変いい。) 冷えを改善するために毎日根菜を食べること。白いものをなるべく黒いものに変えること。白砂糖より黒砂糖、白い食パンより穀物パン。でも貧血があるため玄米は例外。そして、一番大事なことは「私の体は素晴らしいから、必要なものだけ受け取って、自分に必要ではないものは外にでるのだ」と決めること。
たったこれだけですが、生活態度も変わりました。今までだったら美味しいレストランに行く前はおなかぺこぺこにしなくっちゃと2時間くらい前におなかがぐるぐる鳴っても我慢していましたが、今は食べたかったら食べる。レストランであまり食べれなくても悔しくないのです。
自然治療はこれからも続けていきますが、もっと自分でできることが色々あるんではないかということに気づいたことによって、本当に「自分の体を創ろう」という意思が大きくなってきました。今、自分の体、細胞の一つ一つを愛しく思うし、それに根ざしたものだから、今までの「これ体にいいらしい」と他人から聞いたものをやってみても続かなかったものとは明らかに違うような気がします。
そして、この「自分の体を愛おしく思う」ようになり、「自分の体を創る」ことを始めたら、この前まであった不安がすっかりなくなりました。何かストンと腹に来た、腑に落ちるというのでしょうか、「もう怖くない」状態になりました。バンジージャンプで飛んで、命綱でぶらさがっていたのが、崖のところまで這い上がれた感じです。今ならどんなお医者さんの前でも自分の考えを述べられそうです。そして、「注射やめたらリバウンドするぞ」という洗脳も解けてきました。そういう統計があったとしても私が100%そうなるとは限らないのです。
この筋腫、無くなったら無くなったで嬉しい。でも、今くらい自分の体を私が愛おしく思っていたら、無くならなくても以前のように大きくなって子宮を圧迫して貧血問題を起こすことはないんじゃないかなと思うようになりました。なぜなら、筋腫が大きくても何も症状が無ければ問題ないわけで、もしこの筋腫が発見されても大きくても問題なければ、危機感が無かっただろうし、私はここまでいろいろな事に気づけなかったはずです。私に「自分を愛する」という大事なことを気づかせてくれるために、症状を出したんじゃないかしら。それなら、私が自分をないがしろにせず、大事に思って生きている限り大丈夫なはずです。
という境地になって、心穏やかになりました。いまさらですが、バンジージャンプで飛んだときにサポートをしてくれたたくさんの人たちに感謝しています。みなさんのおかげです。そして、長くなってしまったのに読んでくださったあなたにも感謝です。