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集団的自衛権とは何か?本質を学ぶ

2014年11月08日 18時10分19秒 | 日記
 不在の日が続き、早朝ウォークをする機会を逃していた(滞在先では歩いていましたが!)だけに、集会後のデモ行進は久々の市内ウォーキングとなりました。\(^o^)/シュプレシコールをしながら歩いたので気分も爽快で~した。
 午前中は、「11.8ストップ!暴走政治 苫小牧集会」(市民会館小ホール)に参加しました。土曜日の午前中の時間帯だけに参加者数は70人でした。(講演内容が大変良かっただけに残念でした!)
集会の講演者は、若手弁護士として活躍している橋本祐樹弁護士(北海道合同法律事務所所属)で、「今からでも遅くない集団的自衛権入門講座」(限定すれば、いいじゃ~ないの~!?ダメよ~、ダメダメ!!集団的自衛権)を1時間・・・ジョークを含めた話でしたが、硬い講義ではなく、笑いがあり、しっかり本質をつかめる内容でした。(*^_^*)(添付写真)
 講義を聞いて、集団的自衛権の必要性と許容性の視点をどのようにとらえるのか、そのポイントを学ぶことが出来ました。
政府与党が示した15事例のすべては妄想・無理やりな手法であり、必要性すらない主観的判断であることが良くわかりました。
特に、日本の年間95兆円(日本の防衛予算は約2.5兆円)の国家予算に対し、米国は国防予算だけでも年間約51兆円であり、集団的自衛権の必要性がどこにあるのか予算規模だけでも理解出来ました。
改めて勉強になったのは、1兆円と言う金額の重さです。仮に、毎日100万円を使い続けてなくなるのに弥生時代までさかのぼる時が必要である金額・・・。\(◎o◎)/!
「・・・だからこそ、主権者が賢くならなければダメなんです!」(その通り!)
集会後は、市内をデモ行進しました。ブルームボール世界大会in苫小牧(3日~8日)が開催されているだけに、駅前通りには普段より人通りが多く、海外の方々も手を振って応援してくれました。
 さて、秦皇島市友好の会の友好訪問パート2は中医医院(中医学大病院)の訪問です。
病床数600床、外来平均1.000人、職員数は医師300人を含め1.000人の国内5本の指に入る施設です。昨年新築したばかりだけに、その規模の大きさに訪問団もビックリ。\(◎o◎)/!
 正面玄関には朱立春院長をはじめスタッフ20人が私たちを迎えてくれました。病院内に入ると電光掲示板に「歓迎日本苫小牧市訪問団」が表示され、その歓迎ぶりが伝わりました。(*^_^*)
 私と朱院長とは昨年の来苫を含め4回目の再会だけに、大変喜んでくれて、90分間を使って病院内の施設説明をしてくれました。
 院長からは、「施設見学だけでなく、今度はぜひ中医学を体験してほしい!」と言われました。友好の会として療養ツアーをぜひ実現したいと検討しています。
 続きは次回に!
 今夕は町内会成年部の直来会に参加してきます。