エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

近接センサの検出距離!

2013-02-28 10:46:37 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

一昨日のブログで朝より移動を開始しますと書いたのですが、実際は作業やお打ち合わせが入り出発したのは午後2時近くになってしまいました。

改めて、新潟県での作業とお打ち合わせをおこないました社長さまと奥様及び今回のご依頼を頂きました○○島さま、ありがとうございました!

その後は製袋機に取り付けるオプションの相談のため、同じく新潟市内のお客様のところへお打ち合わせに伺いました。
小○さま、お時間をいただきありがとうございました!また常務さまにも宜しくお伝えください。

そして夕方遅くになりましたが、石川県のアーバングラビアさまに立ち寄らせて頂きました。
挨拶に立ち寄らせて頂きましたが、お打ち合わせの中でフタバ製の製袋機のゴムロールの不具合のお話があり、その場で寸法を取らせていただきました。終業時間間際でしたがありがとうございました!

北陸にはなかなか足を運ぶ機会が少ないのですが、時間の許す限り回らせて頂きました!

皆様ありがとうございました!

また昨日は岐阜県にて作業に当たらせて頂きました。藤田製製袋機のサーボ改造の実機確認です!

もう既に一回寸法取りは終わっているのですが、今回は機械的に古いため補強を含め取り付けと作業工程の確認のためお伺い致しました。

製袋機が動いている間に可能な確認を行い、昼休みを使い機械停止中でなければできない確認作業を行いました!

○田マネージャーさまお忙しい中、ありがとうございました!


▲一昨日と昨日の移動距離です!2日間で約1000キロ走破しました!


さて、本日は朝一より近接センサの取り付けについてお問い合わせを頂きました!

これはセンサは株式会社ムラタより月曜日に発送し本日取り付けをされたそうですが、近接センサと検出物の距離が長すぎたようです。

近接センサとは金属を検知するセンサのことで、一般的に検出距離は5mm以内と大変短いものになっております。

そのため検出物との距離が長いと、検出できない場合があります。

今回はLMガイド上を走る検出体の検出のため、干渉して近接センサを壊すことはありませんので2mm程度の隙間で取り付けて頂きました。

私は通常、近接センサを取り付けたらドライバーなどの先でセンサの動作を確認して、検出体との距離調整を行います。

ちなみに近接センサではアルミは検知しませんがステンレスなら検知します!!どうしてもアルミを検知したい場合はアルミ検知用の近接センサを選定ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする