安全センサーの取り付けと製袋機の停止制御

おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

昨日おこなった安全センサーの取り付けは太洋商会 製袋機のメカ式製袋機２台に取り付けてきました。
電気回路はリレーを使った太洋商会製製袋機の標準的なものでしたが、１台はDC12V電源を使用し少し独特な回路を組んでいました。これは初めて見る回路でした。

さて今回はオムロン製の投過型光電センサーを使い、カッターの出口に取り付けました。手などがセンサーを遮ったと同時に製袋機を即停止させ、運転ボタンを押すとまた通常通り動くように回路を追加しました。

安全対策は私どもとお客様とですすめていくものだと思います。お気軽にご相談ください。

安全センサー

おはようございます。株式会社ムラタの村田洋介です。

作業者の安全を考え製袋機には様ざまな安全対策がなされているのですが、オプションで安全センサーを用意しております。

弊社では、１熱板入り側、２ゴムロール入り側、３カッター出側の３か所に付けることをお勧めいたしますが、熱板入り側だけなど重点的に安全対策をしたい個所だけでもかまいません。

重要なのは手などが入った時には確実に製袋機が止まることなのです。


▲安全センサー　熱板入り側
□どこに付いているか分からないほどセンサー本体は小さく、作業の邪魔になりません□

アクリルなどの安全カバーで覆うこともできますが、製袋機本体では製袋途中にフィルムの流れを確認、調整することがあるので作業効率が落ちることもあるのでセンサーの取り付けが最も良いのではないでしょうか？

レーザーカーテンも含め安全センサーのことならご相談ください。

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□製袋機メーカー□
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