水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

雨の中クロアゲハが

2015-07-07 19:01:07 | 
台風も来て、梅雨らしい天気をもっと盛り上げようとしてくれているのでしょうか。
そろそろお日様も恋しくなってきています。
そう言っても今日も梅雨空です。
暑い日に咲いているイメージがあるこの小さな花が4つも咲いています。

小さな花で一日でしぼんでしまいます。サフランもどきかコルチカムみたいな仲間ではないかと想像したのですが探しても答えは見つかっていません。人が沢山通るところで咲いていても多分ほとんど見つかっていないのではないかと一人で見ながらほくそえんでいます。
小さな花(花径1㎝くらい)ですし一輪づつしか咲いていません。
花だけが出てきて咲いて葉は違う時期に出ていると考えています。

雨の中アブみたいな虫が雨宿りかと思ったら雨が当たる葉の上に乗っています。

葉の裏なら雨宿りかと思うのですが…
こっちではクロアゲハが雨の中花の蜜を吸っています。

雨が降っても気にしないのかあっちの花こっちの花と忙しそうです。

少しづつ近寄って行きます。クロアゲハに近寄れるのは珍しい、すぐに逃げてしまいます。

こんな近くで良く見て入れたのは珍しいです。ラッキーですね。
キアゲハもみかんの木に卵を産みによく来るのですがなかなか写真に納まってくれません。



今日もファイブエルのホームページでお部屋探し・・・・こちらです。

嫌な話の中のいい話

2015-07-07 16:52:01 | 日記
今日は良い写真ではないのでいつもよりも小さなサイズで

これは近くの道路上に車にはねられたのか朝来るときに猫の死体があったのです。そしてそれをカラスが2羽突っついていたのです。
うわ!  と思ったのですが、とりあえず開店準備を優先しました。
その間も通る人が気が付くとみんなよけて通ります。
さてどこで片付けてもらえるのだろう、それにしてもどこかに電話しなければ…    そう思いながら近づいて行くと
顔なじみの近くでお墓の売り出しをしている人が「今電話したから、区役所に電話して保健所に電話したから…保健所が撮りに来てくれるようだよ。」とナイスなタイミングで声をかけてくれました。よかった。そう思ってもまだすぐにはこれないようです。通る人が気が付くとよけて通っています。
昼になってもまだ残念がら有ります。カラスはもうイタズラはしなくなりました。
1時半頃ふと見るとバイクのお巡りさんが停まっています。
猫の死体もなくなっています。でも何かをバイクの荷物を入れるところに入れたような気配も…
おまわりさんに声をかけました。「何かありました?」 若いかっこいいおまわりさんでした。
「ここに猫の死体があったので片付けました。やっぱり気持ちのいいもんじゃないでしょう。それに死んじゃった猫だっていつまでもここじゃ気持ちも良くないでしょう。」
この若いかっこいいおまわりさんはみんなの嫌がる猫の死体を片付けてくれたのです。
朝、保健所に電話してくれた人がいたのですよ。
「いつまでもあっても気持ちのいいもんじゃないから先に来ましたので片付けます。そして保健所の人に持って行っってもらいます。」
縦割り行政とか人の仕事に手を出さない人が多い公務員かと思っていましたが、神奈川県警もやるじゃないか。
そう思いませんか?
バイクでパトロールに来てみんなの嫌がるものがあるからさっさと片付けて行く。
なかなかできることではないと思います。
そしてそのことを本部らしきところに無線で報告していました。
「おまわりさんありがとうございます。」
若いかっこいい笑顔のお巡りさんでした。
その姿は梅雨のじめっとした時期にもかかわらず颯爽としていました。

神奈川県警もいいところがありますね。