水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

終活その後

2016-07-31 18:40:40 | 日記
昨日はこれからどうやって死んでいくか模索していくつもりで“終活”と書きましたが
昨晩20時10分マリーはそっと息を引き取りました。

まだまだ生きていくつもりだったので家族は大変です。
いきなりなくなってしまいました。
まだ温かいからだ
徐々に固くなってくる体
じっと見つめる飼い主さん

お線香をたき
棺を段ボール箱で作り
花を買ってきて花で飾ってやり
暑いから、保冷剤を入れ
業者さんが引き取りに来てくれるのを待ちます。

来るのは明日です。
その日のうちにはこれませんでした。

人間と同じような流れですね。
こんなにしてもらってマリーは幸せです。

でもね
飼い主さんがつぶやいていました。

「マリちゃん、ありがとう。たくさん楽しい思いをさせてもらったよ。私もいっぱいかまってあげたよ。マリちゃんかわいかったよ。マリちゃんありがとう。」

しんみりと言っていた言葉がずっしん~と響いてきました。


この後が大変ですよね。
ペットロスになるんじゃないかとかお姉さん、お兄さんを介護してきて・・・
生きていくのも大変ですね。

生きているうちはしっかり生きていきましょう。
死ぬまで生きていかなきゃなりませんからね。
自分で幕を引いたら事件になっちゃって周りに帰って迷惑かけちゃいますからね
楽しいことを探しながら・・・死ぬまで生きよう



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終活

2016-07-30 19:45:19 | 日記
37年お世話になっている床屋さんの柴犬マリーが、18歳なんですがもうおかしくなっています。
犬で18歳といえば大年寄りです。
人間なら100歳以上です。
前から目が見えなくなり、耳も聞こえず、最近は足も弱くなって住んでいる4階から外に降りてこなくなっていました。
そのマリーが具合が悪いというのです。
一晩中泣き叫んで苦情が来ていました。
お医者さん(獣医)に行きたいので連れて行ってほしいとのこと。
時間があったので連れていくことに。
午後からの診療でお医者さんに診てもらったところ
今の状況は意識が混濁している状態といいます。
延命治療はしないと決めていましたのでお医者さんの見立てを聞きました。

これからは一日、一日がいつ最後になってもおかしくないような時間です。
とはっきり言われました。

泣いているということは具合の悪いところがあるか、何かをしてほしいのですね。
脾臓がぼこぼこしていますからたぶん病気もしています。
痛みを取る注射をしますのでこれがこのあと20時間聞きます。
今晩また吠えるようでしたら痛いところがあるのではありません。何かをしてほしいのだと思います。
それが何なのかは飼い主さんが見て見つけてください。

マリーはしゃべれませんが人間と一緒ですね。
歳を取ってきて目も耳も悪くなり、足腰も弱ってくる。
検査をして、血を取って、あちこち弄繰り回して注射に手術にマリーを弄繰り回す。
そんなことは嫌です。
年も年ですからもう大往生をさせてあげればいいと飼い主さんも覚悟をしています。
これからはもっとそばに置いてあげようということになりました。

どうやって死んでいくか?
飼い主さんが一所懸命考えています。
本人ではなく飼い主さんが終活をしています。
ついでに自分も…になってしまうかな?

多摩区役所の前のアメリカハナミズキの木に停まって泣いていたセミ




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種を植えなきゃ始まらない

2016-07-29 18:10:41 | 日記
なんでもそうですが、物事は種(原因)を植えないと何にもはじまりませんね。(結果が出ない)
去年取ってきた楓の種を今年プランターに植えました。

芽が出て大きくなってきています。
去年は地面に植えて夏、太陽に照りつけられて水が足りなくて枯れてしまいました。
それを踏まえて今年はプランターにしてみました(水をあげられる)
その種に合歓の木の種も入っていました。(今は合歓の木のほうが圧倒的に大きくなりました)
地面に埋めた柿木は今年芽が出て今は10センチくらいです。

5月に植えたひまわりの種は芽が出て今はもう花が咲いています。

事務所をバックにすると余計にきれいに見えます。

6月あわてて植えたかぼちゃは今ツルが伸び盛りです。

発泡スチロールの箱に植えた桃の種は芽が出て、こんなに大きくなりました。

その足元のソテツは今年2年目ですが、桃の木に比べるとこんなに小さいけれど元気です。

もちろん種類によって大きさも違えば個性で伸びる速度も違います。

でもどんなことでも、仕事でも
種を植えて、はじめないと結果は出てきませんね。
もちろん遅い、早いはありますね。
遅いから悪いとは単純にいえないかもしれません。
自分に合ったスピードということもあると思います。

僕は自分のことも新しい種を植えました。
早く目が出て新しい葉が出るといいです。
自分のことでは僕はゆっくりしているほうです。
今は普通くらいの身長ですが、伸び始めたのは中学を卒業するころでした。(体も遅い)
仕事のことも今はまだ具体的にいえませんが、新しい種を植えています。
まだ芽どころか植えた種すら見つからないくらいです。
きっと少しづつ変わっていきます。

今は遅くても振り返れば“オーこんなに大きくなったね。”と言われるようにしていきます。

まずは種を植えるところから…



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天然ノコギリコクワガタ

2016-07-28 20:10:13 | 多摩区内でぶらぶら
中野島から稲田堤に向かっているときに南武線を渡る手前で
タニウツギの花を見かけました。

もう花も終わりに近いころですね。花が咲き終わってたくさんの種がついています。
そしてこの花がもう最後です。

確か田植えのころの花だったと思いますので、本当に最後です。

用事が終わって帰ろうとしたときに、白樫の木の根元を見ると

何かが停まっています。
近づくと

クワガタムシです。
ノコギリコクワガタです。
それもペアです。

聞くとここにはよくいるそうです。
昨日はかぶと虫がいたそうです。
角をはやした立派なカブトムシが・・・
今日はペアのノコギリコクワガタです。
白樫の木にいるんですねえ
と聞いたら、スズメバチとかが来て木をかじって傷をつけて樹液が出ているともっと来るよ。
子どものころはナイフで木の幹に傷をつけておくとそこにカブトムシとかきたもんだよ。
と教えてくれました。

僕の田舎では白樫の木はなかったと思います。
よくカブトムシとかがいたのはイタヤの木でした。
イタヤカエデの木です。
あの木もきっと樹液が甘いんですね。
この白樫の木も樹液が甘いんでしょうね。

この木のノコギリコクワガタは飼っていたわけではなくて自然界にいる天然のクワガタです。
ネットで見たら天然のクワガタと書いてあったので真似してみました。
養殖ではない天然ものですよ。



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緑で埋め尽くされた多摩川の小道

2016-07-27 20:06:32 | 多摩川散歩
多摩川の小道に来ています。

雨も降って、気温も高く草が元気いっぱいです。
多摩川の小道のすぐわきではムラサキツメクサがきれいに花を咲かせています。

そのそばではシジミチョウと思われる蝶々が飛び回り

(うまく葉っぱに停まってくれました。)
それを待ち受けるかのようにジョロウグモが成長してきています。

葛の葉ではこの間も見たコガネムシが・・・これは葉っぱを食べるのでしょうか。

コガネムシなら葉を食べるようですが葛の葉とはあまり書いてありません。
大概は桜かクヌギとか書いてありますね。

見ると緑が覆い尽くしていますが
多摩川側の草を覆い尽くすアレチウリ

木に登って気を覆い尽くす葛のツル

とも分けきれませんね。
柳の木にはアレチウリのツルがどんどん覆い尽くしていきます。

ネズミモチの実がどんどん大きくなってきています。

きれいな昼顔の花が咲いていました。

もうじき梅雨も明けるのでしょうね。




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