水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

宿河原の堰

2020-07-26 18:58:59 | 多摩川散歩

多摩川の水が濁っています。

増水もしているようです。

こんな時に多摩川に近づかないのは鉄則ですが、宿河原の堰に来ています。

堰だし、川は10Mも下だし、コンクリート護岸に乗っているし

と言い訳をしながらです。

水が手前から、流れ出ています。

ここが少し堰が下がっているように見えます。

水の量が半端ねえです。

もうちょっと近くに寄ってみます。

すっごい 迫力です。

水の力を感じます。

こんな水に、こんな力に、襲われたらひとたまりもありません。

上に回ってみます。

堰のうえでは、水が渦を巻いて流れています。

水の力、脅威を感じる多摩川でした。

やっぱり、水が濁っているときは近づいてはいけませんね。

もうちょっと濁りが収まってからまた来ましょう。


きれいな水の流れる多摩川

2020-07-25 19:58:59 | 多摩川散歩

また、橋の上から多摩川を見ています。

川の中でカワウが羽を広げています。

それを見ていて、やっぱり多摩川に行こうと思って

今日はいつもより上流の中野島寄りに来ています。

連日雨が降るので水が豊富です。

こんな形できれいな水が噴き出しています。

これは吹き出しというよりも湧き出すというのでしょうか。

コンクリートの護岸で固められた水際で湧き出しています。

ここは水溜りになっています。

その中に

沼地のように水が溜まっています。

草の塊が点在しています。

その中に

よ~く見るとこの塊はクレソンです。

この前この近くに来た時もクレソンを見かけましたが、この辺りはクレソンがたくさん生えています。

これは来春が楽しみです。

春先のクレソンはうまいからねえ。

生じゃそんなにたくさんは食べられないけれど・・・

今年はこのクレソンの株が流されないように大水が出ないように祈るばかりですね。


多摩川の蒸し暑い中で

2020-07-23 17:25:00 | 多摩川散歩

水曜日の梅雨の時期、雨が降っていない多摩川の小道に来ています。

ここでも今日は蒸し暑い、それでも草は元気です。

柳の枝が折れて、垂れ下がっていたのがいつの間にか葛がツルを伸ばして上がっていってます。

どこまで伸びていくでしょうか。

柳の木のてっぺん迄伸びるかな?

それとも誰かが引きずりおろすかな?

僕は見続けるつもりですが。

そういえば、この前見つけたトマト、草むらの中の元気よく育っていたトマトはどうしただろうかと見に行きます。

この前来た時少し色づいていたからなっていれば真っ赤かもしれないと思いながら

この中です。

赤いのが見えないからどうしたんでしょう?

中をのぞきます。

この前と同じような大きさに育ったトマトがあります。

この前これくらいだったトマトは、もうヘタだけになっていました。

カラスか鳥が食べたかそれとも狸が、いや狸ではないですね。

周りの草が乱れていませんからね。

人間が取っていったのかな?

想像だけではわかりませんね。

 

そういえば

この石河原に出てくる前に草の中から出ていったときに、前からリュックを背負った人が来ました。

僕が草の間からひょいと立ち上がった時にちょうど10メートルくらい前から向かって歩いてきていましたが

全身おんなじ茶系の色づくめ。

目が合った瞬間、相手がなんだかひるむような感じが

どうしたんだろうと思ってもう一度見ると

全身素っ裸

股間にイモもぶら下がっていました。

なんでやろ?

手には服を持っていたようでもありましたが

いくら自然が気持ちいいからと言ってもここは多摩川の石河原、それなりに人はいます。そんなに若い人ではなかったけれどまだ50代くらいには見えたと思います。

変な人もいますね。


戸倉上山田温泉ささやホテル

2020-07-18 17:00:59 | 旅行

翌日は別な温泉に移動です。

同じ長野県内です。

昨日はアルプスの1642mのところに立つ宿でしたが、今度は千曲川のそばです。

その前にちひろ美術館に見学に行ってみました。

第4水曜日が定休日と調べましたが、行ってみたらこの時期、感染予防か水曜日定休日になっていてしまっていました。

その敷地で遊んできました。

木の間に立っているのはちひろさんの別荘です。

ブルーサルビアの花畑です。

そんなところで宿に向かいます。

通されたお部屋は露天風呂付のお部屋です。

このお風呂も温泉です。

そして

バルコニーの先に千曲川が流れているのが見えます。

少しだけ川の水が濁ってます。

室内は

さあ  お風呂に行きます。

そして夕食

前菜を写して

うまそうなアユの塩焼きを撮ったら、あとは忘れました。

 

一気に朝食です。

真ん中の焼き魚のそばにひょうたんが飾られています。

ひょうたんが珍しいと思って聞いたら食べられる食用ひょうたんだそうです。

食べた、歯触りもよく程よい塩味でうまかったです。

 

 


中房温泉

2020-07-17 18:53:03 | 旅行

長野へ行ってきました。

それも山の中、たくさん湧き出る温泉三昧

山の中の一軒宿

秘湯

こんなところ

周りを見回してもこの一軒だけ

あとは何にもないお店も他の宿も

あるのはただ温泉、それも湧き出している温泉、あっちこっちで湯煙が上がってます。

その前のここより山に登って地熱料理をやって、頂いてきました。

険しい山道をひたすら上り、それも小雨の中を

地面から湯煙が立ち上がっています。

そこで地熱料理をします。

砂利を掘って

そこにホイルでくるんだ肉、野菜を埋めます。

野菜なら10分、肉なら20分、ジャガイモなら30分が目安だと言います。

ここは標高1500メートルを超えていると思います。

そんなこんなでもう蒸しあがっています。

うまくて楽しかった。

その場で肉を切って、野菜を切って、キノコを入れて・・・なんだか楽しい。

 

そんな後で宿に入って温泉です。

その温泉が建物の中でも数えきれないくらいあります。建物も増築増築なのか複雑で温泉がどこだか探す楽しさが

その建物で4カ所は行って部屋に戻ったらもう夕ご飯の時間です。

夕食は地元の野菜やお魚や、地産地消のお料理です。

もちろんお酒も地元のお酒を頼み・・・

そのせいか 写した料理は最初の時だけ

珍しいものが、鯉の洗いやアユのお刺身、沢がに、トマトの糠漬けまで あとは忘れちゃった。

翌日山を下りる途中で見送ってくれたのは野生のサルたち

道路のガードレールの上で見送ってくれます。

右側は親子で3匹が団子になってます。

車のすぐそばまで

止まってゆっくり見ていられました。

念願の温泉は入りきれない数の温泉があり、敷地内の小屋を建ててあるそばの露天風呂なんて入っていません。欅の木をくりぬいた一人専用の温泉もあるというし、地熱を感じる温泉も、温泉のプールも

ぜひまた来たいものです。