水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

資産と現業と

2016-08-30 19:37:37 | 仕事関連
お付き合いをしている地主さんは野菜農家だったり、花農家だったり、梨農家だったりします。
皆さんそろって今は忙しい時期です。
雑草との戦いだったり、収穫だったり、出荷だったり、と大忙しです。

そんな中、測量のことで訪問する機会があり、電話でアポを取りました。
忙しい時期だから夜でもいいと思ってかけました。

いつでも忙しいから、いいや、早くやっちまおう、いつでも来てください。

わかっていますよね。こんな人は大好きです。

現業の仕事が忙しいとついそっちに目が行って
忙しいから後にしてくれ!
と言われそうです。

この辺りは土地が高いからとんでもない大きな数字(金額)の話なんです。
でもそれよりも目の前の野菜が、花が、梨が、
これらもみんな時期がありますからね。

出荷する花がつぼみなら価値がありますが
開いてきれいに咲いていたら、見た目はいいですけれど売り物としての価値は大きく下がります。
日本の消費者は特に厳しい目をもっていますから

きゅうりなんか一晩で大きくなりすぎるといわれています。
収穫も旬が、その時間があまり余裕がないのです。

と前ふりが長くなりましたが
理解のある地主さんに恵まれて、今日のうち書類が完成して次の専門家にタッチできました。
台風一過、気持ちも晴れやか~

ありがとうございます。



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石ころの石河原が出ている

2016-08-29 19:00:00 | 多摩川散歩
橋の上から多摩川を見ます。

昨日、今日も雨が降りましたが多摩川の水は濁っていません。
確認してから少しだけ多摩川に近づいてみます。
多摩川の小道です。

草がまたいちだんと伸びてきています。
多摩川を見に行きます。
この前の水で草だらけだった川が石ころだらけに変身しました。

上流側を見ても

下流側を見ても

草がすっかり押し流されています。
今度の台風でまた大水は出るのでしょうか?

今見るところを見ておきましょう。
キクイモの花が咲き始めました。

多摩川の小道を登戸方向に移動したこの辺りでは

葉の上にバッタがたくさんいました。

殿様バッタでしょ

これもそうか

これはまだ幼虫でしょうか。
もう少し行くと自分の近くはきれいに草を刈っています。

この辺は猫好きのおとなしい人でしょう。

この辺りはツヅキさんでしょう。
草がきれいになっているところはバッタもいません。
ネズミモチの実が

こんなに大きくなりました。

クズの花もたくさん咲いています。
青空になったところに飛行機が

調布飛行場へと向かっています。



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浄土ヶ浜

2016-08-28 18:30:00 | 旅行
浄土ヶ浜にやってきました。
前に来たのが30数年前
その時になんてきれいなところだろうと思ってまた来たい強く思いました。
そこにまた来たのです。
その時の浜の形と違っています。
30数年たったのだから当たり前といえば当たり前ですが、この形が変わったのも震災の影響かもしれないと思いましたが誰にも確認できませんでした。
この岩は変わらないような気がします。
できれば手のひらに乗せたかったのですが、全く大きさがあっていません。

浄土ヶ浜です。

岩は変わっていないのかもしれませんが、あまり覚えがありません。



一部を気になって大きくします。

魚が口を開けたみたいに…
周りを見渡します。







空には、カモメ?ウミネコ? たくさん近くを飛んでいました。

岩には普通にウミネコが停まっています。

何年たってもいいところはいいですね。
気持ちのいい場所はまた来たいと思いました。

今回は3日間で車の走行距離が1200キロ超でした。
浄土ヶ浜から650キロを一気に走って帰ってきました。
元気、元気、結構、体力ありましたね。

次は潮吹き穴から潮を吹いているときに来たいなあ。

今回は薄く出たような気がしましたが写っていませんでしたからね。
この先の人生もまだ続きますから、きっとまた来れるでしょう。

奇跡の一本松

2016-08-27 19:49:59 | 旅行
奇跡の一本松を訪ねた時も、いいお天気に恵まれています。
そしてその松(モニュメント)の周りが今も工事中です。

ちいさく見えますが一本松です。
歩いてそばによって行きます。

ここからだと堤防の一部はできているようですね。
現地では、工事が回りじゅう工事の雰囲気ばかりでした。
一本松を持ち上げたつもり

そばに寄ってきました

木の根元から見上げます。

想像していたよりも大きな太い松の木です。

根元には松の絵が
松の向こうには、まだ崩れかけた建物がそのままです。

そのままといえばそのあとこのテレビで見た建物も時計が地震の時間を指したままで止まっていました。(これどこだったっけかな?)

陸前高田ではホタワカ御膳というのがあったので食べたかったのですが、時間も押していましたので同じホタテとわかめが入ったこれで

我慢しちゃいました。
この後浄土ヶ浜まで向かうのですが、その途中まだまだ復興の途中の工事現場や行きかうダンプトラックばかりが目につきましたこんな風にできていた堤防が珍しいくらいの工事だらけでした。

港の近くの家はまだなくやっと土地がかさ上げされたか土色の雑草すらまだ生えていないところがほとんどのように見えました。
震災の復興はまだ入り口あたりでこれからも続けなくてはいけない時間のようです。

東北旅行1

2016-08-26 20:20:43 | 旅行
お休みで東北の今を自分の目で見に行きました。
福島県双葉町6号線が通れるようになっていますので通ってみました。

ふっと見ると、看板も出ていてもしかしたらもう除染も終わり人が住んでいるのかと思うようないいお天気の双葉町
でも
ガソリンスタンドも

入口が封鎖されています。
道があっても封鎖されています。

食堂も、ラーメン屋さんも、車屋さんも

封鎖されています。
もちろん家も、アパートも

そして車は通れましたが、歩行者や自転車は通れません。
車にしても止まっていることができません。
信号はついていましたが、青か黄色の点滅ですぐに立ち去れと言わんばかりです。
目で見てもまだまだ大変です。

この後岩手までただただ走りましたが、すれ違う車は工事車両のダンプが多くほこりがすごく
新しくできた家よりも壊れた建物が多く目につき、やっとかさ上げした更地が目につくようになってきていました。
まだまだ大変なんですね。
聞いてはいましたが、目で見ると訴えてきますね。
次回は奇跡の一本松です。




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