水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

秋の名残と春の息吹

2012-12-25 16:06:43 | 多摩区内でぶらぶら
今日も霜柱が降りて日影を歩くときはバリバリと音がしました。
富士山もうっすらと顔を出しています。

雲がかかっているようで富士山の顔があまりはっきりしていません。それとも富士山の周りで雪でも降っているのでしょうか。

この多摩区内ではまだ秋の名残も残っています。木にぶら下がったままの柿が熟してきています。

これは珍しくなってきた筆柿でしょうね。この細長い形がぶら下がっている姿がよく似合いますね。
 山茶花の花も散り加減になっています。

まだ蕾もたくさんつけていますが、すごい数の花です。

木の根元の花のじゅうたんもきれいになっています。緑の葉がきれいに見えますね。

緑の葉に近づいていくと蕗の葉っぱです。そしてその根元にはもうフキノトウが蕾となっています(春の息吹です)秋と春とが混在しています。
前にも一度アップしましたが事務所のそばでまだ柿の葉が付いたままの今年生えた柿の木がきれいな葉の色をしています。

やっぱりまいた柿の種から芽を出した柿は自分には特別にきれいに見えているようです。これって“欲目”でしょうかね?

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