水と緑の街の勝手書き

多摩川の河川敷をうろついてその時の季節を感じたことや登戸の町の動きを勝手に書きます。

水曜日の多摩川散歩

2012-12-12 18:40:57 | 多摩川散歩
久しぶりの水曜日の多摩川散歩です。なんだかんだ言いながら毎日多摩川をぶらついているような気もしますが…  さむかったですね多摩川の土の表面にも霜柱が立っています。

寒さが伝わってきませんか?      今年も見つけました。カマキリの卵 運よく来春まで鳥などに見つからずに年を越してカマキリの子が出てくるでしょうか?去年のように見つかって食べられてしまうでしょうか?
まだわかりませんがカマキリの子供たちが生まれ出てこれることを願っていましょう。
セイダカアワダチソウの花後がもこもこの状態になっています。

これがみんな実でしょうか。そうでなくても繁殖力が強いのに・・・
多摩川の河川敷の中に降りてきました。

草はもうほとんど枯れています。そんな中すごいものを発見しました。

石ではありませんよ。これはたぶん野獣の糞場ではないかと思います。こんなにたくさんうんちがあるのですからここに何度もトイレをしに来ているのでしょう。狸が何かのトイレではないでしょうか?中本賢さんの前の本に多摩川の中野島の川洲には狸が住んでいると書いてありました。そいつらのトイレではないかとにらんで大発見かと一人で見ていました。
そんなことには全く関係なく狛江の5本松はいい景色を作っています。

一般的にはたとえ狸であったとしてもトイレの話より松の景色の方がいいかも知れません。そして冬に向かっていくこの時期に花一輪です。

今日の花は雪柳の花と紅葉の組み合わせです。花があるのに片一方では葉が紅葉しています。そんなところがおもしろいと思いませんか?結構多摩川には雪柳が植わっていて春にはきれいな白い花を付けていますがよく見ると今頃も少しだけ花を付けていました。暖かくなる春は楽しみですがこれから寒くなる季節です。今日は日が当たっているところは風もなく小春日和でしたが風邪をひいている人もかなりいるようです。体調にはご注意ください。